2008年01月11日

押本まで!

 むこうからくる選手の現状や将来性をよく把握してないから、どっちが得とか損とかわからないけど、江尻が抜け手薄になった右の中継ぎ陣から、柱になるべき実績のある(しかもまだ若くて伸びしろがある)押本を放出することになったのは痛い。川島と橋本は、もし新天地で働き場所があるなら本人のためにもいいと思うけど、押本はうちで育てたかったなあ。投げてみないとわからない不安定さがとくに去年は目立ったけど、彼の潜在能力はかなりのものがあると思うし、川島⇔藤井のアンバランスを解消するために員数合わせで選ばれたんだったら、フロントの見識を問いたくなる。

 若くて将来性はあるけど実績・経験の足りない投手が多いウチにとって、押本の穴はそう簡単に埋まるものじゃない。こうなると建山はやはり中継ぎに回ってもらったほうがいいと思うが、多田野や八木が開幕絶望であることを考えると、先発のほうも不安。藤井には何がなんでも1年間ローテを守ってもらわないと困るが、持病を抱えていて長いイニングを投げられないという情報もあったりして。おまけにメジャー指向があるらしく、もしかしたら入来と同じパターンで、2年ほど働いたらポスティングなり自由契約なりを認めることになってるとか? そうなると、実勤2年ほどしか期待できない選手(しかも故障持ち)をとるために伸び盛りの若手を2人も放出することになるのか。その間に生え抜きの若手が不動のローテ投手に成長してくれれば、ということで入来の場合はうまく切り替えがいったけど(ダルの成長とか)、そうそううまくいくかどうか。 
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2008年01月10日

川島か!

燕・藤井が日本ハムへトレード!高田監督“古巣”相手に豪腕

 藤井⇔建山のトレードのウワサがあることはここでも書いたが、川島が交換要員か。潜在能力の高い選手だが、確かに今のチーム体制からすると浮いていたことは確かだし、なんとなく性格的に全国放送の多いセ・リーグ向けの気もするから、本人にとってはいいトレードじゃないだろうか。今季から神宮は両翼が広くなって、高田監督指揮下で守備と走塁が重要視されるはずだから、そういう点でもチャンスだろう。内外野どっちを守るかわからないが、青木と川島の左中間が実現するれば、ヤクルト名物になりそう。イケメンだしね。既婚者だけど。

 しかし一軍実績からいってこのふたりじゃ釣り合うはずがないから、複数トレードは確実だろう。はてして建山がその中に入っているのか。はたまたトレードそのものが立ち消えとなるのか。要注目だ。
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2007年12月29日

ウワサ話あれこれ

あなたのことが好きだから…日本ハムがホンダ・長野を再指名へ

 諦めてなかったのか!!!(笑)

 2回続けてふられたらかっこつかないけど、大学時代からおっかけていた多田野を執念で指名した山田GMだから、こういうこともありうるだろう。こないだの入団拒否も、本人はまんざらでもなさそうだったのに、監督の横やりでダメになった印象だったから、監督が関係ない今回はスムーズにいくかも。入団すれば、外野の層がまた厚くなる。

 そして今日の日刊ゲンダイに載っていた驚愕のウワサ。讀賣・二岡とウチのトレード話が進行していたという話だ。小笠原の後釜の強打の三塁手を欲していたウチが、原体制から浮いている(ように見える)二岡を三塁コンバート含みでトレード打診。交換要員は金村と信二。しかしこれはすげなく断られ、讀賣は森本を要求したがさすがにチームの顔は出せず、それならばと金村、信二に加え、なんと驚くなかれ武田勝を加えた3:1トレード話に発展したんだとか。でもこれにも讀賣はクビをたてに振らず、話は流れた。

 どうよ?! 金村と信二ぐらいならまだわかるが、武田勝までつけちゃ、どう考えてもやりすぎだろ! もしこんなトレードが本当に成立したら、札幌の球団事務所と大阪の日本ハム本社に抗議デモですよ!ファン心理をまったくわかっていない球団側のやり口には、呆れてモノもいえん。これが二岡のプロ9年間の成績ですが、これがうちの大事な大事な生え抜きの一軍選手3人(しかもひとりはまだ入団2年目の貴重なサウスポー、チーム2番目の勝利数をあげたローテ投手だ)を放出してまで獲るような選手か?? しかもあのやる気があるのかないのか全然わからん冷たさと、愛想のなさ。ファンサービス第一のウチにはまったく合わないことは火を見るよりも明らかでしょう。たぶんFA間近だろうし、獲ってすぐFA宣言でどっかにいかれちゃたまらんよ。今度ばかりは、讀賣さん断ってくれてありがとうだよ、ほんと。

 ただちょっと気になるのが、武田勝をあっさりトレード要員にしてしまう(報道の通りなら)球団の考えだ。前記の通り、確実に10勝を見込めるようなローテの左腕投手を、いくらフロントがバカでもそんなに簡単に放出するわけがない。つまり球団は、今年の武田勝ができすぎであって、来季はそれほど期待できない、とみているのではないか……

 そしてもうひとつも日刊ゲンダイねた。ヤクルトが、高田新体制から構想外になりつつある藤井秀悟投手を交換要員にして、トレードを画策しているという。それで高田新監督が狙っているのがウチの建山だというウワサ。

 立石が引退して、チーム投手陣では一番の年上になった建山。チーム内の人望も厚いというし、精神的支柱として建山の存在は大きいとは思うが、正直、戦力としてはそれほど期待はできないかもしれないし、来季の若手の成長次第ではますます居場所が狭くなる。まして盛りを過ぎたベテランには冷たいウチだけに、放出は考えられないわけじゃない。もし放出するなら、藤井とじゃ実績が違いすぎるから、建山に+αしての複数トレードだろう。先発不足は大きな来季の大きな課題だし、それを解消できるなら、いいトレードなのだが……。

 ただ藤井は、ここをみてもわかる通り、二桁前後は期待できるが、同じぐらいの負けは覚悟しなければいけない選手。ここ4年はことごとく負けの方が多いし、8年やって規定投球回数に3回しか達していないひ弱さ、不安定さも気になる。+αで有望若手を持っていかれることを考えれば(なにせ高田さんはウチのことは隅から隅まで知っているから)、これも必ずしも歓迎できるトレードじゃない。

 まあ、あとのふたつはしょせん日刊ゲンダイがソースなんで、全然アテにはならない。トレード話はこないだの金村と中村泰みたいに誰も知らないうちに秘密裏に進行するものだからだ。とはいえ、今季の戦力から金村・セギと実績のある選手がふたりも抜け、せいぜい新人と新外人を加えたぐらいの補強では来季がすごく不安なのは、誰もが感じているはず。多少血を流しても、トレードは必要だ。ただ、思惑通り大成功なんてトレードは滅多にない。われわれファンは、フロントの眼力を信頼するしかないわけで、それがなんとももどかしい限りです。
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2007年12月23日

すごいね2億円

ダルビッシュ 3000→7200→20000(△12800)

 大盤振る舞いだなあ。今年は球団自体も黒字だったというし、金村とセギがいなくなるぶんをきっちり選手に還元したということだろう。来年も優勝して今年以上の成績を残せば3億円の攻防になりそうだ。はたして球団がどこまで持ちこたえられるのか。
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2007年12月22日

マイケルかマック鈴木か入来か

稲葉 8000→14500→24000(△9500)
高橋 5000→4300→6600(△2300)

 信二はこんなに上がるとは思ってなかった。本人も認める通り、打撃も守備も中途半端な感は免れなかったからだ。小笠原の背番号を背負うこともそうだが、球団の期待はこっちが思う以上に高いようである。はたして来季はどういう起用法になるかはわからないが、どこを守るにせよ、一年間きっちり働いて規定打席に到達するよう頑張ってほしいもの。それが来季のウチの浮沈を握る。

 そしてドラフト1位の多田野の入団が内定したようだ。メジャー実績があるから年俸3000万ぐらいは納得できるとしても、契約金6000万は意外に安い。年俸とあわせても1億に届かないわけで、これなら並みの大卒新人の契約金1億、年俸1500万のほうが、少なくとも1年目の手取額としては高い。

 思うに、これは近い将来のメジャー復帰が念頭にあるんじゃないか。日本で2,3年、お互いが納得いくような実績を残したら、ポスティングなり自由契約なりでメジャー挑戦を認める、という。2,3年後の退団を前提とするなら、この格安な契約金も納得できる。たぶん球団と多田野の間で、たとえば3年間で30勝とか2年で20勝以上すれば無条件でFA扱いとか、そういう話し合いができてるんじゃないかな。あるいは、1年目から2ケタ勝てば、マイケルみたいにいきなり1億の大台に乗るような、いわば外人助っ人みたいな条件になってるとか。

 マック鈴木みたいに、鳴り物入りでメジャーから日本復帰してもまるでダメだった例もある。多田野もマックも、日本のプロ野球を経験してなかった点で共通点があるわけで、はたして日本で通用するのか。ここらへんは、大学時代からずっと追いかけていたという山田GMの眼力を信用するしかないだろう。

 首尾よく日本での実績を残しても、入来みたいに向こうで通用しない可能性もある。はたしてどうなるのか。いずれにせよ多田野は「将来性」じゃなく「即戦力」であることが評価・義務づけられている。期待するしかない。
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2007年12月20日

契約更改

金子誠 7000→8200→9000(△800)
田中賢 1350→4500→7500(△3000)
坪井 9000→解雇→2000→3500(△1500)

 金子と賢介がきっちり評価されたのはいいこと。

 とくに金子は、いざという場面での驚異的な勝負強さに特筆すべきものがあったのは、ファンなら誰でも知っていること。腰の具合が相当に悪く、コンスタントに結果を残せないので、本当に重要な場面のみに集中した結果だと本人は言っていたけど、来季は故障との闘いになる可能性がある。陽の成長も急だから、うかうかしてはいられない。まずは万全な体調でキャンプに臨んでほしいものだ。

 賢介は犠打記録だけでなく、ヒットエンドランなど去年よりはるかにむずかしく幅のあるサインを確実にこなしたことが評価されたのだろう。来季は3番を打ちたいと言っているようだが、無理な長打狙いだけは謹んで、確実性と怖さを兼ね備えた打者に成長するといい。

 坪井は元が安いから、これだけあがっても2年前の1/3程度。来季はおそらく代打の切り札的存在に活路を見いだすことになるだろう。工藤などと比べ坪井が勝てるのは打撃技術と経験。くさらずやってくれれば、必ずいい働きができるはず。

 それにしてもここまでまったく保留者がいない。2連覇なんだから当然だけど、けっこうな大盤振る舞いですね。そのぶん賭け金は上昇して、来季の活躍へのハードルはみな高くなっている。そこのとこをきちんと自覚して、オフはみっちりトレーニングしてほしいもの。


 ここで話題は変わり。今オフの各球団の戦力放出・補強一覧です。→がout、←がin。

(日本ハム)
金村→阪神
セギノール→解雇

(ロッテ)
小林雅→メジャー
藪田→メジャー
藤田→讀賣

(ソフトバンク)

(楽天)
福盛→メジャー

(西武)
和田→中日
カブレラ→オリックス?
石井一←ヤクルト

(オリックス)
平野→阪神
大西→横浜
濱中←阪神
古木←横浜
カブレラ?←西武

(讀賣)
藤田←ロッテ
ラミレス←ヤクルト
グライシンガー←ヤクルト
クルーン←横浜

(中日)
福留→メジャー
和田←西武

(阪神)
濱中→オリックス
金村←日本ハム
平野←オリックス
新井←広島

(横浜)
クルーン→讀賣
古木→オリックス

(広島)
黒田→メジャー
新井→阪神

(ヤクルト)
グライシンガー→讀賣
ラミレス→讀賣

 まあ誰もが同じことを感じると思いますが、プロ野球界の南北問題・格差社会ぶりもひどいことになってますね。讀賣の常軌を逸した大補強は,CSで讀賣が惨敗したあとナベツネが「補強せずにいられるか」という名言?が出てから本格化したのだと思いますが、全員が外人というのが象徴的ですね。外人はメジャー指向がなく日本を稼ぎ場と考えている。ドライな金だけの関係だから、成績が落ちたら簡単にクビがきれる。FAでとってきた日本人で同じことをやったらさすがに世論の反発がすごいだろうけど(今まで讀賣はそれをやってきたんだけど)、外人ならドライに切れる。
 なぜこんな大補強が可能かというと、外人は契約年数が切れて保有者リストから消えるると即FAになってしまうからで、おまけに日本人と違ってFA移籍の補償金が発生しないし、FA入団枠も存在しない。日本人選手に対して不公平じゃないかという声も聞こえてきます。広島やヤクルトなど下位の貧乏球団は讀賣や阪神などのお金持ちのために格安の外人や若手新人を一生懸命発掘して育て上げモノになったら献上するという構造。パ・リーグも同様ですね。
 もちろん讀賣にとっても、これから成長して一流になるかもしれない可能性を秘めた若手の出場機会を奪うことにもなる。讀賣に入団したいと熱望する(去年の長野のように、指名拒否までしちゃうような)新人選手って、どんどん減っていくばかりじゃないかな。

 アメリカではFAで選手をとると、それに応じてドラフトの上位指名権を剥奪する仕組みがあるようですが、同様のシステム作りが必要なことは明らかなのに、これじゃいけないと、讀賣関係者以外は全員思っているはずなのに、全然そんな動きはない。これでグラシンもラミレスも全然働かなかったら面白いけど、そうなったらそうなったで、また補強するだけ。もうみんなこんな状況に諦めちゃってるのかね。 
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2007年12月14日

おめでとう〜!!!

日本ハム・糸数が結婚

 八木といいダルといい、野球選手は早婚が多いね。まあはやく家庭を持って落ち着くのはいいことだ。

 糸数はキャンプで評判よかったのに、故障出遅れが致命的となって一軍にあがれなかった。でも今季鎌ヶ谷最終戦で見たピッチングは非常によかったし、ウィンターリーグでもいいプレーをしたようだ。中継ぎなのか先発なのかわからないけど、来季はきっと戦力になってくれるだろう。

 しかしこの記事で笑ったのがここ。

新居は千葉・鎌ケ谷市内のマンションに決定。


 わははは! 鎌ヶ谷でいいのか糸数くん? そりゃファームの本拠地に近いほうが、当面は便利だろうけど、いずれは札幌で働かなきゃならないし、それを目指さなきゃならないんだぞ。今からファーム暮らしを前提としてどうする!
 ……まあ、かといって今から札幌に住むわけにもいかないし、オフの間は鎌ヶ谷をトレーニングで使うことが多いだろうから、これが現実的なのかな。ともあれ、はやいこと札幌に定住できるようがんばれ。
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2007年11月29日

さようなら、フェルナンド・セギノール

http://www.daily.co.jp/newsflash/2007/11/29/0000754250.shtml

日本ハムの契約更改は29日、自己最多の83試合に出場した稲田が900万円増の年俸2100万円でサインした。背番号は来季、「54」から「5」に変更となる


 ああ、セギの背番号が……(泣)

 去年の坪井みたいに年俸下げて再契約とかないかと、わずかな期待を持っていたが……新外人獲得の報道も流れ、おまけに背番号までとられちゃなあ。しかも後釜がよりによってイナダかよ……(苦笑)

 横浜やオリが獲得に興味という報道もあったが、ここにきてそういう噂も聞かなくなった。やはりヒザの具合が相当悪いという判断なんだろう。このまま日本とはおさらばか……

  セギに関してはいい思い出がいっぱいある。いずれじっくり書きます。ともあれ、4年間、ほんとうにおつかれさまでした。そして、ありがとうございました。寂しくなるなあ、ほんとに……

(追記)
日本ハム・セギノールの退団が決定的に

 「打ち切った」ってことは、一応交渉してたのか。で、球団の条件をセギが呑めなかったと。金村や奈良原の例をみてもわかるが、よほど値切り倒したんだろな。まあビジネスだから仕方ないけど……
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契約更改・2

吉川 600→1500万円 (△900)
歌藤 2200→2000万円 (▼200)
金沢 2000万円 ▼18%
山本 1200→1200(0)
金森  550→900(△350)
金子洋 1000→1000(0)
川島  1000→1000→960(▼40)
小田 2400→2100→1900(▼200)
飯山 1200→1500→2200(△700)
伊藤  900→950→950(0)

 まずは妥当なところだろうか。飯山がきっちり評価されたのが嬉しい。背番号も奈良原がつけていた4番に変わるようだし、完全にチーム内でのポジションを固めたと言っていいだろう。シーズン終盤の打撃の好調を来季もコンスタントに継続できれば、さらに活躍の場が広がる。

 吉川の大幅アップも喜ばしいが、ここまであがっても、来年の年俸は新人・中田と同じ。ダルが1年目5勝で1500→3000とあがったのに比べれば、いかにも地味だ。だが、ひとつひとつ着実に階段を上っていけばいい。来年、再来年と成績を伸ばして、いつかダルを超えられるといいな。

 奮起を促したいのは川島。若手の伸び盛り。外野の定位置を争わなければならなかったのに、怠慢・不注意な凡ミスを繰り返したり、一年をみすみす無駄にした感がある。外野は競争相手が多いし、セカンドに戻ったほうがチャンスが広がる気がするが、ともあれ大卒の4年目となる来季は勝負の年だ。
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2007年11月27日

春が待ち遠しい

 昨晩GAORAの優勝パレード番組を見たんですが、やっぱりいいですね。さすがに東京在住では決心がつきませんでしたが、翌日のファン感謝デーともども、一度はナマを見てみたいものです。

 ゲストの磯山さやかは確か去年ぐらいまでヤクルトのマスコット・ガールをやっていたはずですが、「ホームランより6−4−3のダブルプレーが好き」発言には萌えましたねえ、ええ。こりゃホンモノの野球好きですね。だったらホームラン数両リーグ最小、併殺数1位のうちを応援するしかないんじゃないか?

 さて、優勝パレード、ファン感謝デー、そして選手会の納会も終わり、いよいよオフシーズンに本格突入です。北京五輪の予選が残ってますが、私は全然関心ないので、ダルと稲葉がケガせず戻ってくれればいい。ほかの選手も十分に疲れを癒して、来季に備えてほしい。

 契約更改も二軍選手を中心にボチボチ始まっています。現在までに報じられているのは、こんな感じです。(2006年→2007年→2008年)

陽     1000→1000→1250(△250)
植村  480→500(△20)
ダース  480→480(0)
内山  720→660(▼60)
小山  840→630→670(△40)
木下  700→720→900(△180)
今成  480→480→500(△20)
今浪  720→720(0)
市川  500→480→520(△40)
須永  800→720→780(?)
江尻 2100→2000→2400(△400)
鵜久森  500→500→500(0)
高口  840→760→760(0)
佐藤  500→530→550(△20)
宮本 1500→1200(▼300)
糸数 1500→1200(▼300)
渡部  480→500→520(△20)
星野  840→760→680(▼80)
糸井 1050→1000→1030(△30)
駒居  550→550→550(0)
尾崎  650→650→640(▼10)
菊地  850→770→750(▼20)

 須永の年俸、スポニチ報道では3%減になってるんですが、私の控えからすると逆にアップなんですね。今年の成績でいくらなんでも上がるはずはないんで、3%減で正解でしょう。

 大卒新人で即戦力を期待されたのに結果を出せなかった宮本、糸数、内山は、来年にはメドをたててほしいもの。とくに期待はハワイ・ウインターリーグでも活躍したらしい糸数です。先発でいくのか中継ぎなのかわかりませんが、先発はもちろん、江尻が抜けたあと、武田久につなぐ中継ぎとしての起用も期待したいところです。

 3年連続で年俸が下がっている星野、菊池、そして須永はそろそろ結果を出さないとやばい立場。終盤で一瞬一軍にあがった菊池は、とにかく場数を踏むこと。例の阪神戦の悪夢が蘇る須永は、やはり精神面が課題でしょう。先発も中継ぎも、とにかく今のウチの投手陣は穴が一杯あるんで、食い込む余地はいくらでもあるはず。

 打者のほうでは、3年連続で年俸据え置きで完全に伸び悩んでいる鵜久森に対して、佐藤、市川、渡部が順調に伸びています。来季は中田が加わり、同じ高卒の長距離打者タイプとして完全に尻に火がついているだけに、4人とも来年はなんとか結果を出したい。いや、出してほしい。特に去年、小山ともに練習態度に問題があると指摘された市川は、今年は心を入れ替えてファームでいい成績を残しました。スラッガーとしての素質が開花しつつある渡部とともに、期待できそうです。佐藤も来年が7年目。ここが正念場ですね。

 あとは私の心の一押し糸井です。まずは一軍定着が目標ですが、志は高く、ぜひ一気に外野の定位置を奪取してほしい。また陽も、一軍生活は長かったものの出場試合数が少なかっただけに、金子からレギュラーをとるつもりで頑張ってほしいもの。

 なんだか書いているうちに来季への期待でワクワクしてきました。もちろん不安もありますが、伸び盛りの若手が多いウチは、期待のほうがはるかに大きい。もう退屈な冬なんて飛び越しちゃって、さっさと春が来てくれないだろうか。そんな気分です。


 
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2007年11月22日

ごぶさたしておりました

 どうも更新する気になれず、放置状態でした。日本シリーズのあまりに惨めな負けっぷりはともかくとして、その後の人事関係のドタバタに呆れてしまったというのが本音です。もちろん応援する気持ちには変わりないですが、連覇の喜びはだいぶ水を差されましたね。

 さて、ストーヴリーグになって気になるのは来季に向けての補強です。この2年間で13勝した実績ある先発投手を放り出して、代わりに入団したのはプロ5年で3勝しかしていない29歳の左腕。チーム一の本塁打を打った4番打者をクビにすると報じられたものの、その穴埋めに動いているという報道もありません。補強と言えるのはドラフトでの指名選手のみです。大社ドラフトも終わって、本格的な補強があるとすればこれからなんですが、なーんかフロントの動きが鈍い印象があるのは気のせい? もちろん若手の伸びしろを期待するのは当然ですが、そんなのどの球団でも同じ。すべての選手が期待通り伸びてくれれば問題ありませんが、そうはいかないから、各球団苦労しているわけです。もちろん中田が一年目からスタメン定着して新人王をとるような活躍をしてくれれば最高だし、松坂世代の最後の大物とされる多田野が、ローテの一角として2ケタ勝利でもあげてくれれば言うことないですが、なにせ新人。期待はしたいですが、あてにはできません。

●先発のコマ不足
●中継ぎ左腕の不足
●長打力不足

 この三つの大きな穴があるわけですが、どれひとつとして埋まるメドはたっていません。当然トレードなり新外人の獲得なりで穴埋めする必要があるわけですが、はたしてフロントはきちんと補強する意志があるんでしょうか? 小笠原新庄岡島と主力が抜けたのに大した補強もせず連覇して観客動員も増えたことに味をしめ、このまま補強もせず終わらせてしまうのではないか? どうもそういう不安が拭えないんですよ。とくにセギが抜けたあとの4番をどうするつもりなのか。四番候補は新外人でしょうが、セギも減俸の上残留という可能性もある。私はセギのファンなので、残留は大歓迎ですが、それでも来年大きく成績が上向くことは考えにくいし、もし今年と同等の成績を残したところで、依然として12球団一の貧打線であることに変わりはありません。ジョーンズが大化けしてくれればいいんですが、もちろんアテにはできないですよね。といって、フロントは外人4人体制を堅持するようなので、それ以上の補強は考えにくいし。

 正直言って今年はヒルマン采配を中心とした戦い方のうまさで勝ちぬいてきただけなので、監督以下コーチングスタッフが一新する来季は、そううまくはいかないと思います。もちろんフロントはそんなことぐらいわかっているはずですが、はたしてそれなりの出血を覚悟してでも補強するつもりがあるのかどうか。はっきりいって不安ですねえ。

(大社ドラフトで思ったこと)

 多田野や宮西は一応うちの補強ポイントに合致してますが、気になったのは4巡目の村田和哉選手。この選手の将来性や実力に微塵の疑いを持つものではありませんが、はたして貴重な指名枠を使って、今取りに行く必要があるのか? 小柄ながら俊足巧打の左打ちの外野手というと、どうしたって工藤とかぶります。もうひとり、同じポジションだと川島というのもいますが、なぜわざわざ年齢も近く、キャラもかぶる選手をあえて指名したのか。もしかしたら工藤をトレードに出すつもりなんじゃないか?

 走攻守が高い水準で揃った工藤みたいな選手は打つだけでなく代走・守備固めなどあらゆる場面で使い勝手がいいし、どんな球団でも欲しいでしょう。工藤は来年27歳。今年ブレイクして売り出し中、これからが旬の、いわば伸び盛りの選手です。フロントは、工藤を交換要員にして、まだまだ手薄な左の中継ぎあたりを補強するつもりじゃないか?

 工藤はかなり好きな選手のひとりなので(今年、たまたま見に行った広島球場での交流戦、一軍にあがったばかりの工藤が初打席でいきなり三塁打を打ったことは鮮烈な記憶です)、杞憂に終わってくれればいいんですが、可能性は否定できません。来季は左翼の定位置を巡って相当熾烈な闘いになりそうですが、フロントの期待は糸井あたりではないかと私はにらんでいます。もし糸井がスタメン定着すれば、工藤は控えにまわらざるをえない。代走と守備固めなら紺田がいるし、打力なら川島も負けていない。すると、工藤が浮いてしまうわけです。さて、どうなるんでしょうか。
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2007年10月23日

決戦は土曜日

 観戦記を書くと言っておいて、結局多忙にかまけCS最終戦については詳しく書けずじまい。あの試合で一番感じたことは、これが札幌ドームではなく千葉マリンの試合だったら、間違いなく結果は逆になっていただろうということ。そして来年成瀬はさらに強大な敵となって我々の前にたちはだかってくるだろうということと、最終打席で粘りに粘ってマイケルからタイムリーを打った大松は、まちがいなく来年大ブレークしてリーグ屈指の強打者に成長するだろうということ。小林雅や藪田、福浦など主力がFAで大量流出する可能性もあるようだけど、若手への切り替えも進みつつあり、唐川という好投手も入るロッテは、来年はもっと強くなる。00年代後半は、ロッテと日本ハムの時代になりそうだし、それを期待したい。最後に両軍選手が健闘をたたえ合ったシーンはほんとに良かった。セ・リーグじゃ絶対ああいうことはない。ロッテ・ファンのエネルギーとフェアプレー精神も素晴らしかった。パ・リーグ最高!

 さて、一方のうちだけど、なんともぐだぐだな状況(笑)。優勝監督が次の就職をさっさと決めてしまい、日本シリーズ直前に渡米してむこうのユニフォームを着て記者会見やっちゃうなんて前代未聞だし、その一方で後任監督がはやくも発表され記者会見で抱負を述べちゃうのも前代未聞。その後任監督を呼んだGMもさっさとチームを離れて違うリーグの監督になっちゃうし。これからNPB最大のイベントであるセ・リーグ代表との最終決戦が待っているというのに、もうオフみたいな状況だ。メディアは球団のやり方やヒルマンの行動に批判的だし、その言い分もわからなくはないけど、現場の選手が全然気にする様子がないのがおかしいというか、頼もしい。周りの状況がどうであれまったく動じない精神的な強さを、いつのまにか身につけていたのである。ヒルマンもそれがわかっているからこそ、批判されても仕方ないような、今回の行動に出たのだと思う。そしてこの逞しさがあるからこそ、大舞台、大試合であればあるほど力を発揮するうちの強さが培われたのだろう。

 ファンのほうも、優勝決定と同時にヒルマン退団、小笠原FA退団が一斉に報道され、一晩にして天国から地獄にたたき落とされた昨年に比べれば、今年はじつに気楽なものだ。母国に戻って念願のメジャー監督となるヒルマンは、心の底から成功してほしい。メジャーにはあまり関心のなかった私も、来年はロイヤルズを応援しようと思っている。数年後には見事チームを立て直しワールドシリーズを勝ちぬいたヒルマンロイヤルズと、黄金時代を築き上げた梨田ファイターズが日米最終決戦……なんて夢みたいなことを考えたりして。もちろんそこでエースとしてマウンドに仁王立ちはダル、不動の4番としてホームラン連発は中田翔だ。もうファン冥利に尽きます。

 さて、こんなバカな白昼夢に耽っているのは、いまひとつ日本シリーズに向けテンションがあがってこないということでもあるわけだが、今年はナマを観戦する予定がないということ、去年すでに日本シリーズを勝っているということ以外に、やはり相手がリーグ優勝チームではないということも多少は関係している。CSを見てやはり中日は強いと思ったが、制度上のリーグ優勝が讀賣であることは確かだし、その相手と雌雄を決してこそ日本シリーズではないかという思いはある。それになにより、ロッテとのCSがあまりに壮絶すぎた。もうあの5試合が私にとって今年の総決算だった。

 リーグ優勝したけど肝心のクライマックス・シリーズで1勝もできず日本シリーズに出られない。最初は「讀賣ってどんだけ悲惨なんだ、だっせー」とか言って大笑いしてたけど、もしこれがウチだったらと思うと寒気がする。リーグ優勝の喜びなんて瞬時に消え失せて、惨めな敗北感とやり場のない怒りと底なしの無力感に苛まれて、来年春まで過ごすことになるんだろうな。そう思うとほんと、勝てて良かったですよ。去年もそうだったけど、負けたらなにもかも失うCSに比べると、日本シリーズなんてほんと気楽なもの。そりゃ負けりゃ悔しいだろうけど、パ・リーグ・チャンピオンであることは間違いないわけだし、胸を張ってシーズンを終わることができる。選手もきっと、そういう気持ちじゃないだろうか。

 もともとリーグ優勝ですらない、負けても失うものは何もない中日はさらに気楽な立場でおかしくないはずだけど、CSで勝っても胴上げもビールかけも記者会見もやらないなんて、妙に思い詰めた感じで堅くなってるのが、人ごとながら気になる。実際にウチと中日のどっちが強いかわからないが、ディフェンディング・チャンピオンがウチであることは確かだし、中日はあくまでも挑戦者の立場。そういう気楽な気持ちでくればいいのに……とは余計なお世話でしたか。正直言って、セのCSを見て、まともな野球をやっているのは中日だけだと思ったよ。これは勝ったから結果論で言ってるんじゃない。旧態依然とした戦術なしの力比べとやってるだけの阪神や讀賣に比べ、中日の野球は次元が違った。なぜリーグ優勝できなかったのかよく知らないけど、やはりセ最強は中日だと思う。そんな最強チームが肩の力を抜いて挑んでくれば、こんな恐ろしい敵はいないんだけどね。

 ともあれ大試合になればなるほどノビノビと力を発揮するのがウチ。ダルは「札幌ドームで決めたいから4勝2敗ですね」と言っていたけど、まあ早く決まるに越したことはない。勝負を決めるものはなにか。このエントリーで、今回のCSはデータ上はロッテ絶対有利と書いたけど、それも関係なかった。やはりチームとしての一体感、終盤の重い試合になればなるほど力を発揮する勝負強さが、データを上回ったということだろう。ポストシーズン5連勝の相手の勢いは確かに脅威だが、長く苦しい戦いを必死に勝ちぬいてきて、それでも無用な緊張感や力みを感じさせないウチも強い。さっくりと優勝をいただきますよ。勝てばアジア・シリーズで東京ドーム。それがヒルマン最終試合になるはずだ。

 それにしてもナベツネの反応は予想通りすぎて大笑い。最近、この人はウケを狙ってわざとこういう役回りを演じてるんじゃないかと思えてきた。「補強せずにいられるか」っていうのはなかなかの名言だと思うが、阪神やソフトバンクとの金満補強合戦が楽しみだ。 
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2007年10月09日

梨田新監督決定か

 ダルの具合は、どうやら大したことはなさそう。よかった……


 さて、新監督はどうやら元近鉄・梨田昌孝にほぼ決まったようだ。この日記で白井ヘッドコーチ昇格がベストだが、そうでなければ梨田がいいと書いたけど、その通りになった。

 近鉄時代は敵将として見ていたけど、采配面ではこれといって強い印象はない。ただ選手をのせていい気分にさせてプレーさせる人心掌握には長けているようだ。01年に優勝は、まさにそんな感じだった。いまのうちの良さはチームワークと雰囲気の良さなので、それを壊さない人が第一条件。梨田なら大丈夫そうだ。渋いナイスミドルだから、女性ファン獲得にも貢献してくれそう(笑)。

nashida_photo.jpg

いまのウチの態勢を無駄に変えたくはないから、できれば身一つで来て欲しいけど、もし誰かを呼ぶなら福留を育てたヨッシャー佐々木恭介か、GAORA解説でおなじみ光山英和を迎えてほしい。

 いまのウチの顔ぶれをみると、梨田と一緒に働いたことがあるのは淡口コーチぐらい。もちろん金村や幸雄のようなベテランは面識ぐらいはあるだろうけど、若い選手にとってはほとんどまったく初対面のはず。双方ともヘンな先入観やしがらみがなく、一から関係を築けるのはプラスと考えたい。大した戦力でもないのに2連覇した直後の就任。監督としての力量を問われることになるが、お手並み拝見といきましょう。もし来年すぐに結果が出なくても、うまく中田を育ててくれればいい。ただし近鉄時代の中村ノリみたいに甘やかして勘違いさせるのだけはダメよ!

Wikipedia
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2007年10月06日

2連覇の代償

日本ハム江尻が右ひじ手術で来季絶望的 
日本ハムが鎌倉と中村に戦力外通告

 やれ優勝だ中田交渉権確定だと浮かれていたところに、衝撃的なニュース。いまいち頼りなかった江尻、今年になってようやく働き場所を得たと思ったらこれか! 胴上げのときの表情を見たらそんなに深刻なケガとは思えなかったが……これが優勝の代償なのか。もう若いとはいえない江尻はいきなりの崖っぷちだ。とにかく焦らず完全に治してから復帰してくれ。

 そしてある意味で江尻の離脱よりショックが大きかったのが鎌倉。ケガの具合が思わしくなく、去年の春先以降二軍でもまともに投げていないことは知っていたが、まだ22歳、高卒5年目の戦力外通告は、もはやケガからの復帰が困難だと判断されたのだろう。190センチの大型サイドスロー。一昨年に先発で7勝して、復帰すればダルや八木や須永とともに先発ローテーションの一角を担うことは間違いないと思っていたのに……無念だろうな、鎌倉。いかに選手を五体無事に育てることが一大事業なのか、思い知らされた。江尻もそうだが、ほんとうに選手はケガだけは気をつけてほしい。ケガで才能を発揮できず引退なんて悲しすぎる。ファイターズの選手は全員、現役を終えるまで無事に過ごしてほしいと切に願う。
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2007年08月14日

ダルビッシュにメジャー指向?

 かねがねダルビッシュはインタビューなどでことあるごとに「メジャーには興味ない」と言ってきたわけだが、ただ一部では数年後にポスティングでメジャー行きという話が球団と出来上がっている(松坂と同等の成績を残した場合、という条件が契約書等に銘記されている、とか)、という報道もあり、ファンとしては「なるべくそのことは考えないようにしていた」という状態だったわけだが、ここにきて報知新聞で、将来のメジャー行きを明言する報道が出てきた。

ダルビッシュ「金」手土産にメジャー…日本国籍選択し五輪でアピール

 星野仙一日本代表監督(60)から「第一のエース候補」に指名されたダルビッシュ。だが、シナリオにはさらに続きがあった。メジャー移籍だ。エースはプロ入り後、米大リーグの話題を向けられる度に「興味ないです」としてきたが、それは己の実力を冷静に分析しての“封印”だった。

 東北高3年時の04年秋。ダルビッシュはプレーする場所を巡り、日本か、メジャーかで迷っていた経緯がある。実際に視察に訪れていた米スカウト陣からの高い評価を聞く度に、気持ちは揺れた。そこで、ファルサさんと親交があり、ヤンキース・松井の代理人を務めたアーン・テレム氏に関係者を通じて相談したところ「実績を築いてからの方がいい」と言われ、まずは日本球界に腰を据えることを選択した。

 ダルビッシュは昨年、日本ハム44年ぶりの日本一に貢献。プロ3年目の今季は、ここまで10勝(4敗)を挙げ、エースの地位を築いた。テレム氏以外にもメジャーと太いパイプを持つファルサさんによれば、現時点で複数の米球団が興味を示していることを明かし「より高いレベルで戦いたいと思うのは、今も変わっていない。あとは、自信をつけてくれれば」と続けた。


父・ファルサさんが「(メジャーに)行くなら力がピークの時に行かせたいし、本人もそう思ってるはず」と語るように、早期の移籍となれば、ポスティング・システム(入札制度)が最も現実的だ。日本ハムは05年オフに、入来のポスティング移籍を認めた実績(入札球団がなくその後、自由契約に)もあり、本人の熱意次第では、容認する可能性は十分にある。最短なら北京五輪が開催される来年のオフに入札制度にかけられ、09年からのメジャー移籍という計算が立つが、エースも日本ハムへの愛着もあり、それは考えにくい。ダルビッシュに近い関係者は「5年後に米国でプレーしてるかどうかだろう」と話している。


 よく読めばわかるが、この話は本人から出たのではなく、ファルサ氏からのリークのようである。そういえばこれまでの一部報道でも、本人より父親のほうがメジャー行きに熱心だという話が出ていたが、はたしてダルビッシュ本人の気持ちはどうなのか。高校時代にメジャーに興味を示していたのが本人なのか父親なのかは上記を読むだけでは判断つかないが、もし本当に本人が興味を持っていたにしても、今はどうなのか。父親が興味アリアリなのはよくわかったが、本人はどうなのか。

 もちろんファイターズのファンとしては、ダルビッシュにはこの先最低でも15年はファイターズのエースでいてくれないと困る。プロの野球選手としてメジャーに興味があっても不思議じゃないし、本人がどうしても行きたいと望むなら誰にもそれを止める権利などありはしない。ダルがメジャー相手にどんなピッチングをするか、私自身、興味がなくもない。だが、今まであれほど「興味ない」と言ってきたのに、ある日突然「行くことになりました」と言われても、多くのファンは戸惑うばかりだろう。だからこそ、こういう観測気球みたいな、世論の地ならしみたいな報道が出たのかもしれないが、本人の意志がよく見えないものだから、どうもすっきりしない。

 私自身は、どうもダルビッシュに松坂みたいな一途なメジャーへの憧れがあるとは思えないのである。「週刊ベースボール」の涌井との対談では「日本ハムが指名しなければ、高校で野球をやめていた」などと言っていたが、冗談ではなく本当にそうではないかと思わせてしまうようなクールさがあるように思う。だから、どうしても本人というより父親の意向(願望)が、この件に関しては大きいように思えてしまう。

 このさいだからダルビッシュに「父親はそういうことを言っているが、ぼく自身はメジャーには一切興味ない。この先もずっとファイターズでプレイすることしか考えてない」とか、明言してもらえないものかねえ。そうなったら、巷のファイターズ・ファンは号泣必至。感謝感激雨あられである。去年の広島・黒田以上の「漢」として崇め奉られることは間違いなんだけど、まあそういうキャラじゃないことは、前記した通りなんですけどね。

 
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2007年08月06日

新打線案

左 工藤
二 賢介
中 森本
D セギ
右 稲葉
一 ジョーンズ
捕 信二
三 小谷野
遊 陽

稲葉がDHの時は

右 工藤
二 賢介
中 森本
一 セギ
D 稲葉
左 ジョーンズ
捕 信二
三 小谷野
遊 陽

●思いきりのいい攻撃型一番として工藤を抜擢。四球が少なく、ボール球まで振ってしまうのが難点だが、一番に置くことで変わることを期待。

●なんだかんだ言って調子の波が少ないひちょりを3番で。一番ということであえて封印してきた、本来の持ち味である長打も、3番なら活かせる。出塁率も得点圏打率も高く、繋ぎも大物打ちもできるひちょりなら、四番への繋ぎとポイントゲッターという二役も期待できる。

●後ろの5番が弱いので敬遠されることが多かったセギも、去年と同様もっとも頼りになるバッターである稲葉を5番に置くことで、勝負してもらえるようになる

●打率の割に得点圏打率が高く、最近調子を上げてきたジョーンズを稲葉のあとの6番に。チャンスとそうでないときはやる気が違う(ように見える)から、セギ稲葉のあとで残っている可能性が高い塁上の走者を高い確率で還してくれそう

●最近故障がちで、守備にも打撃にも精彩がない金子はスーパーサブとしてベンチに置き、育成も兼ねて陽をスタメンに。

 どんなもんでしょう? ジョーンズ6番が鍵かな。大外れの可能性も大なので、リスク覚悟で。

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2007年07月10日

「野球小僧」の高田GMの談話/今後の先発について

 「野球小僧」誌の最新号(2007年8月号。八木が表紙。リンク先ではまだ更新されていないが)に、八木と高田GMのインタビューが載っている。八木の話も面白かったが、さらに興味深いのは高田GMの話。

 かいつまんで内容を書くと

●日本ハムに於けるGMの権限(一軍の試合に口を出すことはないが、ファームはフロント主導)

●小笠原、新庄の穴を補強で埋めようとしたが失敗した(長野の入団拒否、グリーンの不振)。その中で健闘しているヒルマンは評価できる

●正田のトレード、糸井の打者転向の経緯

●日本ハムのドラフト戦略(ポリシー、スカウト戦略)

●パソコンで選手データを管理し、首脳陣で共有するシステム

●次に期待する選手

●理想とするチーム

●去年の高校生ドラフトで、地元北海道ということで田中将大を指名したが、じつはもっと高く評価している選手がいた

……等々、詳しいことは「野球小僧」誌を読んでいただきたいが、一番ヘーと思ったのが高田GMが「次に一番期待できる選手」として真っ先に上げたのが、なんと植村だということ。最初は打者として期待していたが、いざ入団して投げさせてみると、いいタマを投げる。まだ課題は多いが、なにかきっかけがあれば近いうちに出てくるだろう、とのこと。

 現在植村は二軍で16試合48回2/3に登板して7勝1敗、防御率2.96、奪三振が28。ファーム時の吉川の成績よりもいいのである。高田GMによれば植村の良さのひとつに気持ちの強さがあるという。

 で、話題は変わる。オールスターまでの9連戦、どう考えても先発が足りないのである。現状で予想される先発は次の通りだ。

       
7/10 対オリックス(札幌)  武田勝(中6日)
7/11             金村(中6日)
7/12             吉川(中6日)
7/13 対楽天(仙台)  ダル(中6日)
7/14             スウィーニー(中6日)
7/15             グリン(中6日)
7/16 対ソフト(札幌)    ?
7/17             武田勝(中6日)
7/18             金村(中6日)
7/19
7/20 オールスター(東京D)
7/21           (仙台)
7/22
7/23
7/24 対オリックス(大阪)
7/25
7/26
7/27
7/28 対ロッテ(釧路)
7/29     (帯広)


 ダルを中5日で12日のオリックス戦にまわし、さらに武田勝、金村、ダルの3人を順に中5日でソフトバンク3連戦に投げさせるという手もある。だが故障上がりの金村や、先発にまわって間もない武田勝に無理をさせるだろうか。なにより、オールスターにダルが先発する(おそらく20日の東京ドーム)となると、18日に先発で投げると中1日登板となり、それは無理。となると全員を中6日で回すことになると考えるのが妥当だろう。

 つまり、7/16が谷間になり、投げさせる投手がいない。もしかしてここに植村を投げさせる可能性はないだろうか

 谷間の候補は八木、金澤、木下、植村あたり。八木は8日の楽天戦に投げているが5回5安打2四球2自責点と微妙な成績。金澤は3日西武戦に投げているが6回8安打3自責点と、これまた特に結果を残しているわけではない。植村も7日の楽天戦で5回1/3で5安打2自責点で、これも特に際だったところはない。木下は6/26のシーレックス戦で7回12安打7自責点と大炎上して以来登板がなく、いくらなんでも間があきすぎる。

 八木は8日の登板で結果を出していれば文句なしだったが、こないだ上にあがって結果が思わしくなく、完全な復調を期してすぐ下に落とされたことを考えれば、あがってくるのは満を持してのオールスター明けと考える。金澤の場合はいい意味でも悪い意味でも実力のほどははっきりしている。これまでの一軍登板試合をみても、申しわけないが、ソフトバンク戦の先発は荷が重いと思う。もちろん植村だって荷が重いが、未知数の魅力がある。なによりソフトバンクは初モノに弱い(金澤は阪神時代にウエスタンでソフトバンクと何度も対戦していて、データは豊富に蓄積しているはず)。地元札幌ドームの試合ということを考えれば、プロ初登板初先発という可能性は、少なからず、ある。同じソフトバンク戦でいきなり完封した木下みたいに初登板でいきなり好投、という可能性だって、なくはないと思うのである。高田GMのいう「気持ちの強さ」があれば、ソフバン相手でも臆することはないと思うし。

 もちろん、これは願望が大半の予想である。でもせっかく入団した地元出身の有望選手、ましてGMが期待の若手として真っ先に名を挙げる逸材だ。去年もヒルマンはローテの谷間にいきなり木下を先発させたりした実績がある。谷間だし、相手は強豪ソフトバンク。たとえ打たれて負けたって痛手は少ない。好投でもすればめっけもんもいいとこ。いい結果になろうがそうでなかろうが、植村にははかりしれないほど大きな経験となる。

 同期の吉川が一足早く一軍で実績を上げ、宿敵田中将大はいまや楽天のエース格で新人王の筆頭候補だ。出遅れた形の植村の心中は察するに余りあるし、ライバルに負けてたまるかという反骨心は、なにより大きなモチベーションとなる。もちろん予告先発となれば北海道では大きな話題になるし、観客動員にも助けとなるだろう。冒険する価値は十分と思うんだけどなあ。どうでしょう? これで好投でもしようものなら、日本ハムのスカウティングとファームの育成システムは神レベルということになるぞ。
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2007年07月04日

イイハナシダナー

 たまには新聞記事から。

謙虚に4勝目ゲット!日本ハム・武田勝が“ノムラの教え”体現

 身長1メートル76、体重70キロ。小柄な左腕を飛躍させたのは、シダックス時代に指導を受けた楽天・野村監督だ。04年ドラフトでは巨人が、同僚の野間口(希望枠で入団)とともに獲得を目指していた。社会人チームから2人以上の投手を指名する場合、チーム側の許可が必要となる。野村監督から「今のおまえは野間口の付録や」と諭された。

 当時26歳。最後のチャンスと監督の前で涙を流し「プロ入りさせてほしい」と訴えた。しかし、最後まで「行きたいなら自分の力で行け」と認めてもらえなかった。悔しさをバネに翌05年のドラフトで日本ハムから指名を受け、1年目から日本一まで味わう。きっかけを与えてくれた恩師はこの日、72歳になって初白星を飾った。

 「元気じゃなきゃ、そんなにできないですからね。いつまでも、監督を続けてほしいです」。今でもアマ時代に書き写した「ノムラの考え」に目を通すなど“教え子”であることを誇りに思っている。


 そんなことがあったのか。マウンド上では何があっても絶対表情を変えないマサルがそんなに感情をむき出しにするなんてねえ。ノムさんの愛のムチも泣かせる。野村ファンの私としては、なんともたまらないエピソードだ。そういえばプロ初勝利は野村楽天の初試合(去年の開幕戦)だったなあ。たまたまその試合はナマで見ていたけど、そんなドラマがあったなんて。マサルも当時は恨みに思ったかもしれないが、まさに「恩讐の彼方に」ですな。
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2007年06月26日

木元放出!

http://www.fighters.co.jp/news/2007/06/0626_03.php

本日6月26日(火)北海道日本ハムファイターズ 清水章夫投手(31)・木元邦之内野手(28)とオリックス・バファローズ 萩原淳投手(33)・歌藤達夫投手(29)の2対2のトレードが合意に達しましたのでお知らせします。



 うーーーーーーーーーむ…………
 まあ木元も清水もこのままでは行き場がないし、壁にぶつかって伸び悩む選手が環境を変えて復活するのはよくあること。むこうの2投手の現状はよく知らないが、最近の成績を見ても、同様だったのだろう。同一リーグ同士でこういう大きなトレードは珍しいが、双方にとっていい結果となりますよう。

 でも木元。やっぱり残念だなあ。絶対に将来のファイターズのクリーンアップを打つ選手と思ってたんだけど。どこで歯車が狂ったのか。3年前の西武とのプレーオフ、起死回生の同点2ランには興奮したなあ。あれが木元の選手生活の(現在までのところ)絶頂だったのか。木元の不調はメンタル面が大きいだろうから、地元(京都)に帰って、むこうでいい指導者に巡り会えればいいが……がんばれよ。日本ハム戦以外で(笑)
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2007年06月05日

新外人獲得

日本ハムが新外国人ジョーンズを獲得へ

今季の成績
通算の成績

 ようやく新外人獲得情報きた! 今季は50試合出場で.298、本塁打18、打点57、三振56、OPS1.079。昨年は通年で21ホーマー、OPS.765だから、今季はかなり好調ということ。その状態で来日できるのはいい。とはいえ典型的な三振かホームランかというタイプのようなので、大型扇風機になる可能性も大だ。ただ得点圏打率が.362と高く、全18本塁打のうち半分を得点圏で打っているという勝負強さもあるよう。四球が28と多く、出塁率が.397と打率より1割も高いのもいい。右打ちなのに対右のほうが強いとか、デーゲームよりナイターのほうがいいとか、そういうデータも。

 心配なのは、現在のハムの野球を理解して溶け込んでくれるかどうかということ。もちろん自分の持ち味を殺す必要はないが、打線の繋がりと堅守で勝っている流れを自分勝手なプレーでぶったぎることのないようお願いします。脚は期待できないだろうが、守備がせめて普通のレベルでありますよう(一昨年のファーストでの守備率は.986)。合流は交流戦明けぐらいだろうか。オバンドーみたいだったらいいけど、まあ世の中そう甘くはない。小谷野が5番に定着しつつあるので、打率は.250ぐらいでいいから、6番で20ホーマーぐらい打ってくれれば。
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2007年05月25日

先発陣崩壊

金村登録抹消

 4連勝の喜びもつかの間。これで開幕当初のローテ投手のうち、金村、八木、スウィーニー、建山の4人が消えてしまった。残るグリンも一度体調不良で下に落ちているし、ダルも過労で1回ローテを飛ばしている。ここまで続くと、それぞれの投手の問題というより、チーム全体の体調管理の問題を考えたくなる。ブラウンが抜け、今年から佐藤コーチが投手コーチのヘッド格になったわけだが、投げ込み論者だという同コーチの指導が影響を及ぼしてはいないか?

 ともあれこれでこれで現在確定しているローテはダル、グリン、木下のみ。日程のラクな交流戦中だったのが不幸中の幸いとはいえ、先発はあとふたり足りない。今日先発予定だという新人の吉川の好投を祈るしかなくなった。あとひとりは須永か、橋本か。若手にチャンスを与えられるのは悪いことではないかもしれないが、打線に多くを期待できない以上、ディフェンス陣の充実は上位進出の絶対条件。計算できる先発が2人しかいないのは厳しすぎる……
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2007年04月19日

陽、ついに一軍昇格!

http://pacific.npb.or.jp/kouji/syutujo1.html

グリーン ↓
陽 ↑

 予想以上に早かったですね。ぜひ昇格即スタメンでお願いしたい。
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2007年04月18日

唯一の希望

……っていうのは、ちょっとおおげさですが。

1軍目前! 木下、小細工やめ直球磨く 陽「早く開く」癖を修正

 いいねいいねー。めっちゃ楽しみ! 

 陽については、

 大村巌2軍打撃コーチは「打撃が1ランク上がった。1軍で使ってみたい」と話す。

 
水上善雄2軍内野守備コーチは「身体能力なら12球団のどの正遊撃手より上。あとはいろいろな場面への対応力が課題」
 

 木下は、

島☆毅2軍投手コーチは「自分で投球を組み立てられ、2年目とは思えない。今、先発で1軍に上げるなら木下」と評価する。


 木下は先発で考えているのかな。一軍の中継ぎがことごとく不安定な現状では、中継ぎのほうが出番はありそう。そして陽のほうは、グリーンがあのテイタラクなので、5月どころか4月中の昇格もあるかもね。

 これでふたりがモノになるようなら、去年の新人は八木、武田勝とあわせ、4人が一軍戦力になる。当たり年ですね。
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2007年03月30日

いろいろ言いたいことはある

待望!ハム公式雑誌 年5回発行 来月から店頭に

 だいぶ前から噂にはなっていたファイターズの公式誌。ホークスなどはだいぶ前からたいそう立派なファン情報誌があり、待っていた人も多いはず。めでたいめでたい、と言いたいところだが……

カラーA4判、二十八ページで、二百五十円。年内は四、六、八、十、十一月の計五回発行し、このうち四、八、十一月はファンクラブ会報を兼ねる。


 つまり六、十月号はファンクラブ会報誌としては、送付されない。で、そのファンクラブ会報誌の最新号が今日届いたわけだが

200703301547000.jpg

 同封された紙には、こんなことが書いてある。

 (ファンクラブ会報として送付されない)20、22号につきましては(北海道内のコンビニや有名書店など)店頭でお買い求めくださいますようお願いいたします。


 ファンクラブ向けの特典として打ち出していた会報を、会員に無断で一般販売する不誠実は、このさいよしとしよう。会員向けに自動送付されない号を、新たにお金を出して購入するのも、まあ我慢することにする。
 だが、その送付されない号を、北海道内のみの限定販売とし、通販の態勢も整えていないのはどうしたことか。

 確かにファイターズの本拠地は北海道だ。だがそれ以外の地方にも、北海道ほど数は多くなくても、ファンはいる。まして、ファイターズは4年前まで東京が本拠地だったのだ。それらのファンを球団は平気で切り捨てているととられても仕方のない、今回のやり方にはまったく納得できない。地元から遠く離れたところにいてもファイターズのことが好きで、気になるからファンクラブに入るのだ。その貴重な情報源を、実質的に北海道以外の地域では入手不可能にしてしまうとは……

 某掲示板をみたら、道外への通販をやらないのか球団に聞いた人がいて、それによると球団はまったく通販をやる気がなく、やるなら書店経由で500円だか600円だかの着払いなら考えるとか、そんな木で鼻を括ったような答えだったそうだ。

 ふざけるなと言いたいね。これまで古参のファンから「球団は東京でずっと支え続けてきたファンを軽視している」といった声を聞くことはしばしばあったが、今度ばかりは本当にそうだと思う。まして、ファンクラブに入っていない一般のファンならともかく、お金を出してファンクラブに入り会報を楽しみにしてきたファン(子供だってたくさんいるだろう)に配慮がなさすぎる。

 自動送付されない号にエクストラ・チャージを払うのはいい。送料がかかるのも理解しよう。だがせめてファンクラブ会員向けに、通販の態勢をきちんと整えるべきではないのか。オフィシャルサイトのグッズコーナー扱いしてもいい。そもそもファンクラブ会費はクレジットカードで支払い可能なんだから、販売価格に送料を上乗せした金額で手続きすれば送付されるような仕組みにすべきだ。そしてそれがそんなに厄介な作業とは思えない。

 そして本来はファンクラブ向けのものを一般販売するんだから、ファンクラブ会員の優位性を保つために送料は無料……が無理なら、せめて一般向けより安い送料にすべき。北海道外のファンクラブ会員がどれだけいるか知らないが、今の時代、送料を安くする手だてはいくらでもあるはずだ。

 ファン重視をモットーにしているはずのファイターズ球団。経費削減のしわ寄せを、遠征続きの選手におっかぶせてしまう本末転倒さも要猛省だが、せめてこの件に関しては一刻もはやい誠意ある対応を求めたい。
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2007年03月23日

いよいよ開幕

 今年のオフは短かった気がするけど、待ち遠しかった開幕。八木の連続大炎上とかマイケル離脱とか、いろいろ不安材料もあるが、ともあれ主力がこれといったケガもなく無事開幕を迎えられそうなのは大きい。

 開幕一軍メンバーは次の通り。

【投手】ダルビッシュ、須永、武田久、建山、マイケル、武田勝、山本、伊藤、押本

【捕手】高橋、中嶋、鶴岡

【内野手】田中賢、グリーン、セギノール、田中幸、金子誠、木元、稲田、飯山

【外野手】森本、坪井、糸井、金子洋、稲葉、紺田

※投手は2戦目の25日ロッテ戦以降に先発する4人(グリン、金村、スウィーニー、八木と思われる)


 キャンプからオープン戦にかけては若手の台頭等もあったが、結局新戦力と言えるのは須永、山本、グリーン、糸井、金子洋平の5人。なかでも光山が「小笠原の穴を埋める可能性のある選手」と絶賛する糸井に注目、というか期待したいところ。

 ということで、開幕2連戦、行ってきます。日曜日は雨予報だけど、なんとかもってくれないものか。 
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2007年03月21日

正田トレード

ハム・正田が阪神・金沢と電撃トレード
02年パ新人王の日本ハム・正田と阪神・金沢が交換トレード
日本ハムが阪神とトレード、金沢を獲得
阪神・金沢→←日本ハム・正田がトレード
阪神金沢と日本ハム正田が交換トレード
日本ハム・正田が金沢とトレード!甲子園V投手返り咲きや

 やはり開幕直前に駆け込みトレード。正田は……まあ仕方ないだろう。ウチに足りないのは中継ぎ左腕なので、左の正田を出して右の金澤を獲得するのはおかしいんだけど、正田がヒルマン構想からも、フロントの構想からも完全に外れてしまったということだろう。オープン戦でもロクに登板機会を与えられなかったし、このまま在籍しても居場所がなく、今オフには解雇の可能性もあった。だが仮にもドラフト1位の甲子園優勝投手。ただ解雇するのではなく、それなりの働き場所を与えたかったというフロントの温情と理解したい。

 とにかく制球が悪く、無駄な走者を出しまくり、見ていて心臓に悪い投手だったけど、潜在能力はあるはずだから、環境を変えれば再生の可能性もあるだろう。まだ独身だし、失うものはもうない。死ぬ気でがんばれ。

 金澤に関してはとくに強い印象はないが、またNTT東関東なんだな(笑)。うちはだいぶ前に同じ阪神の吉野を含む大型トレードが噂になったけど、おそらく交換要員がおりあわず、金澤になったのだろう。野手ではなくあえて右を補強したのは、正田救済という意味以上に、われわれファンが考えるほど右腕を含む投手陣は盤石ではないとフロントは考えているのかもしれない。いますぐ一軍というのは考えにくいが、投手陣にバテがくる夏場ぐらいに出てきてくれれば。イメージとしては同じNTT東関東出身の立石の後釜という感じか。一発病という噂もあるけど、札幌ドームは広いから、あまりびびらないように。

 だが中継ぎ左腕が足りないという状況に変わりはないし、これからまたトレードがあるかも。だが去年の岡島みたいな掘り出し物がそうそう転がっているはずもなく、うちもかなりの出血を強いられるだろう。

 そしてオープン戦が終了。金村は万全。ローテからいうとオリ→楽天という登板順になりそうで、今年も下位相手にがっちり勝ち星を稼いでくれそうだ。

 勝、伊藤、須永と、あとから出てきた中継ぎ陣がことごとくピリッとしなかったのは不安だだが、ここまできたら腹を括るしかない。勝はもう少し時間がかかるかな。須永は経験を積ませ自信を持たせることでしょう。

 ひちょりは相変わらず好調、賢介も復調、木元と信二も状態は悪くなさそうだ。セギはこの日はいいところがなかったけど表情は明るいから心配なさそう。結局左翼の定位置は坪井で、金子洋介や糸井は控えかな。相手が左のときは洋介かもしれない。

 問題のグリーンはどうもねえ……。高く買っていた光山の評価もがた落ちだったし。守備がいいというふれこみだったのに守備固めが必要なようじゃ……バッティングも冴えないし。まあしばらくは使われるだろうが、セギと違って実績のない人だし、ダメなら下からはやめに尾崎や陽や小谷野をあげてください。 
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2007年03月17日

開幕一週間前

対中日@札幌ドーム

 ダルはほぼ完璧なピッチング。直球も変化球もキレがよく、まったく危なげなかった。まともな当たりって立浪のライト前だけだった気がするな。課題は外のデーゲームがどうかということだけ。開幕二連戦は見に行く予定ですが、なんとか今日みたいな投球をしてほしい。
 武田久はなにも注文つけるとこなし。須永はバッテリーミスが出てひやりとしたけど、無難だった。もう少し回数を投げさせたい。

 しかし打線は相変わらず湿りっぱなし。相手が川上、マサでは仕方ないとも言えるが、収穫は川上相手に得点圏で中前にしぶとく打ち返した糸井の成長と、甘いタマをきっちりとらえていた信二ぐらい。金子洋平は雰囲気はあるが、一線級相手ではまだまだ。セギも打球があがってこないし、グリーン、木元は上向く気配もなし。グリーンは開幕してしばらくはスタメンで使われるだろうが、今日のノースリーからあっさり内野フライを打ち上げた淡泊さ、策のなさを見ていると、たとえ調子があがってきても不安が残る。

 覚悟はしているが、セギや木元に当たりが出て打線が繋がるようになるまでは、去年以上に我慢を強いられそうな気配。胃に悪い日々が続きそうだ。
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2007年03月16日

ちとやばいかも

日本ハム長期ロードで失速

 裏金問題とかいろいろあって、ちゃんと意見を表明しなきゃと思いつつ、時間がないのでなかなか更新できない。

 そうこうしているうちに開幕ローテ候補が次々と炎上、金子洋平や糸井など期待の新戦力はメッキがはがれ気味、といって昨年の主力もあまり調子があがってこない。グリーンは相変わらず守備難、グリンもセギも調子があがってこない。オープン戦とはいえ、不安が募りますね。

 結局新庄、小笠原、岡島の穴が埋まる見通しはいまだたっていないのが現状。去年の岡島×実松、古城みたいな駆け込みトレードがあるかもしれないな。
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2007年03月09日

打てないねえ

3/9 対阪神@スカイマーク・スタジアム

 スイーニーは制球がよく、打たせてとるピッチング。十分先発ローテを任せられそう。菊池は藤原にいい当たりの二塁打を打たれたりしたけど、鳥谷などから3三振を奪うなど、非常に小気味のいい投球だった。使えますね、これは。とりあえず昨年の建山ぐらい働いてくれるといい。山本は初めて見たけど、テークバックの取り方が独特で、カクカクとした変則フォーム。タイミングがとりづらそうだ。走者を出してセットポジションになると普通のフォームになるが、ここでも落ち着いていた。これも使えそうです。

 いっぽう宮本は制球が定まらず苦しい。同期入団の山本が結果を出しつつあるので焦りもあるかもしれない。当面は下で経験を積むことかな。

 打つほうはこれといって収穫なし。まあ相手投手が良かったということだろうけど、信二と木元がどうも冴えない。打席で、なんとかしれくれそうな雰囲気ゼロだもんなあ。

 そしてグリーンの守備は激しく不安。記録には出てないけど、3回の赤松の内野安打では(難しい当たりではあったけど)、打球を後ろに逸らすし、誰の打席だったか一塁への送球が大きくそれて、カラダを伸ばしてとった木元がランナーに直接タッチしてかろうじてアウトになるという場面もあった。動きそのものはそんなに悪いとは思わないが、ちょっと軽率なところがありそう。金子洋平も、高橋光信の2塁打のクッションボールの処理にもたつく場面もあり。

 ということで開幕まで2週間。投手のほうはそれなりに安定してきたが、打つほうと守備はまだまだ不安。去年も春までは貧打だったけど、守備が堅かったから守り勝つことができた。けど今年は外野も内野も不安が残る。

 あとテレビ中継でアナウンサーが、佐藤コーチの談話として、先発はダル、八木、金村、グリン、スイーニーで決まり、残り一枠を建山と須永が争っている、というようなことを言っていた。須永はともかく建山ってどうなのかね。確かに本人はかなり強く先発を希望しているという話だったけど、まだオープン戦に1回も投げてない気が……
 それから武田勝は当面中継ぎで、いつでも先発に回れるような態勢を、ということらしい。まあ左の中継ぎが万全でない以上、これは仕方ないか。山本が使えるようなら、須永をロングリリーフに回して勝が先発、ということはありそう。

 それにしても山本が投げてるとき解説の中田が「宮本とどっちが(早大の)エースだったんですかね」と訊き、アナウンサーが答えられなかったという場面には呆れた。阪神おつきの御用評論家の不勉強ぶりはある意味で当然としても、アナウンサーはそれぐらい勉強しとけ! 宮本は仮にも昨年のアジア一チームの希望枠選手だぜ。顔洗って出直してこい。
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2007年03月08日

仲良し

ノムさん攻撃!!
ヒルマン監督反撃!!
じゃあねえ〜
ヒルマン監督ひげ攻撃も余裕

 ま、それはともかくとして……

日本ハム金子洋、打点王だ!
日本ハム糸井1番は「赤点」

 ここにきて洋平が一歩リードですかね。糸井の方が強肩・俊足とオプションが多いから糸井がスタメンのほうがベターと思っていたが、ここまで洋平が勝負強いと考えを改めざるをえない。心配なのは、今が絶好調すぎるとシーズンに入って下降線にならないかということだけだが……
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