2007年08月29日

これで流れが変わるといいけど

日本ハム 5−4 楽天

 外出して帰ってきてテレビをつけたら、いきなり飯山のタイムリーエラーで同点(涙)。最近の飯山はなんてことのないゴロを続けて弾いたり、どうもおかしかったのだが、一番肝心なところで出てしまった。守備固めで食ってる選手がこんなことやってちゃまずい。精神的なものだと思うが、はやく切り替えてほしいもの。

 ダルで背水の陣を敷いて三点先行されたときには絶望的な気分になった人も多いと思うが、よく逆転した。鶴岡は9回の高波の盗塁刺もふくめ、見事にダルの女房役をつとめてくれた。試合内容はチャンスつぶしまくりの12残塁と相変わらずアップアップの感じだが、今日はただ勝利を喜ぼう。坪井のヒーローインタビューも久々に見られたしね。いったいいつ以来だろう?
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2007年08月28日

負けるべくして負けた

楽天 3X-1 日本ハム

 スウィーニーは志願の中3日登板だったらしい。自らダルを中6日で使うための犠牲になったということか。ならばその心意気に応えなきゃいけないところだが、貧打・拙攻・ミスのオンパレードで足を引っ張るばかり。いやそればかりか、うちの選手全体に、まるで消化試合のような無気力さ、気怠さ、覇気のなさが漂っているように思えたのは気のせいか。なんだか初回に一点先制されたけでもう負けムードいっぱいというか、なんとか食らいついて追いつきひっくり返してやろうという気魄などまったく感じなかった。孤軍奮闘したスウィーニーのあとを引き継ぎ、相手の追加点を抑えて味方の反撃に繋げるべく登板した押本も、四球四球の締まらない投球で、テンンションは下がるばかりだ。

 このままかろうじてプレーオフに進出しても、今の状態ではとても勝ち抜けるとは思えない。特に打撃陣。稲田、ジョーンズ、賢介……鎌ヶ谷に打てそうな若いやつはいないのか。いや打てなくてもいい。せめてタマに食らいつく気魄だけでも見せてほしい。明日への希望を見せてほしい。でなきゃ、一銭の得にもならないのに毎日必死で応援してるファンは本当に報われない。

 スカイAの村上某の解説が不愉快きわまりなく途中から音声を消して見ていたせいもあって、とにかくつまらない、ワクワクする場面など顕微鏡で探しても見あたらない、手応えのない試合だった。

 8連勝のあと3勝6敗。今がチーム状態の底なら、まだいいんですけどね。なんだかいやな予感がする。
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2007年08月27日

ついに先発陣崩壊

楽天 11X-1 日本ハム

 ほら言わんこっちゃない…という言い方は好きじゃないが、シーズン半ばまでは中継ぎで、まだプロに入って一回も完投していない投手を無理やり中5日で使い続けたツケがはやくもきて、ついに5回も持たず炎上だ。2日前の日記で指摘した懸念が悪いほうに的中してしまった。あしたはなんとスウィーニーが中3日で先発だそうだが、正気か? いくら前回は80球しか投げてないとはいえ、高校野球じゃないんだぞ。ヒルマンや佐藤コーチは目先の勝利のために貴重な先発投手陣を今季限りで使いつぶすつもりか? 

 それに6点差をつけられた直後の6回無死一二塁。とにかく繋いで繋いでランナーをためてクリーンアップに回すという2番打者の役割も忘れ、大振りアッパースイングを繰り返し、あげくポップフライに倒れ、一気に反撃ムードに水を差した賢介のバカさ加減にはほんとアタマにきた。お前はバリー・ボンズか? 7回に下位打線でようやく一点を返してやっとの思いで上位に回したのに、つなぎの意識も忘れ露骨な長打狙いでセギに次ぐチーム三振王を独走中のひちょりも同罪。そんなにホームランを打ちたいなら鎌ヶ谷にでも行って思う存分に振ってこい。

 賢介やひちょりだけじゃない。ふだんから投手にオンブにダッコだから、投手が打たれると途端にシュンとなってしまい、淡泊な早打ちで相手を助けてしまうヘボ打線。なんとかタマに食らいついて塁に出てやろうとする気概が感じられたのは工藤と金子だけだ。ジョーンズなんて、覇気のカケラもなく空振り三振見逃し三振ポップフライ、ランナーなしでの帳尻ヒットですよ。下でも打ってないのに何のためにあがってきたの? 何の役にも立たない無能打者ばかりベンチに置いても意味ないんだから、ブルペンの人数を増やせよ。競った試合も敗戦処理も同じように投げさせられる橋本や歌藤が可哀想。こんなバカ首脳陣と無能打撃陣の狭間で辛抱して辛抱して、孤立無援のままエネルギーを使い果たして炎上していく投手が不憫で仕方ないですよ。調整登板のマイケルまで打たれちゃって、明日以降どうするつもりなんだよ。

 「こんな試合もあるさ」と割り切れるならラクだが、今日ばかりは腹が立って仕方なかった。口汚いバトウの言葉ばかりで、読んでくださった方には申しわけないと思っています。スカイAの実況アナはウザいし、安部理のオウム返し解説にはイライラさせられるし、ほんとBad Dayだった。
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2007年08月26日

負けはしたが

西武 3X-2 日本ハム

 江尻はねえ…カブレラの一発で逆転され、諦めかけた時によもやの紺田の2塁打をきっかけに必死の思いで同点においついてムード最高潮となったところへ登場、いきなり先頭打者に0−3。慌ててストライクをとりにいった甘いタマをあっさり被弾され、これで目覚めるかと思いきやヒットだ野選だ死球だで独り相撲、一死もとれずランナーためるだけためて降板だ。いったい何のために出てきたのか。空気読まないにもほどがありますわ。そのあと尻ぬぐいした押本が鮮やかなピッチングで和田カブレラを打ち取り追加点を阻んだだけに、情けなさが際だつ。いいピッチングをするときもあるからこれで切り捨てるつもりはないけど、投げてみなきゃわからないじゃ困るのだ。不調の武田久に代わってセットアッパーとして定着してほしいというのが首脳陣の願いだろうが、まずは精神面を鍛えなきゃダメですね。

 しかしそれ以外は収穫の多い試合だったんじゃないだろうか。もちろん第一は八木だ。久々登板の疲れが出て最後は一発に泣く形になったが、7回5安打2失点なら十分合格点。丁寧に、冷静に投げ込む姿に成長を見た。これで先発ローテーションがどういう形になるかわからないが、まずは見事な復帰登板だった。

 そして一時は同点に追いつくきっかけになった紺田。飯山の代打という、なんともビミョーな起用に応え、涌井から粘りに粘っての2塁打は見事だった。同じ左なら坪井も残っていた場面で起用され期待に応えたんだから価値がある。バッティングさえ良くなれば当然レギュラー候補だから、この好調がたまたまなのか覚醒なのか、見極めたいところだ。

 押本もよく投げたが、この人もまた、投げてみなきゃわからないところがある。今日みたいな、点をとられても誰も責めないような場面では開き直れるのか、いい仕事をする印象があるけどね。

 これで3連戦負け越しだが、眼下の敵であるロッテとソフトバンクが星をつぶし合ってくれたのでさほど痛手にならないのは助かった。3連敗したらまずかったが、1勝2敗なら御の字と思ったほうがいいだろう。しかしその代わり、あしたからの楽天3連戦を確実にとらないと。中5日が続く武田勝とダルに負担をかけない形で、なんとか勝ちをモノにしたい。
posted by Fighters503 at 20:40| Comment(0) | TrackBack(15) | Fighters試合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月25日

積年の憂さ晴らし

日本ハム 12−3 西武

 工藤の走者一掃のタイムリー3ベースが出た時点で、「頼むからあしたにとっておいてくれ」と思ったファイターズ・ファンの数、100万人(推定)。

 懸念したとおりグリンが登録抹消。おまけに昨日のいやな負け方だ。チーム全体に、今日負けるとズルズルいきそうな危機感もあったに違いない。今日はびっくりするほど打線がよく繋がった。特にすごかったのが金子。この人の勝負強さには驚かされる。満塁での打率は驚くなかれ、14打数の8安打、.571ですよ。ここで絶対打たなきゃいけないという場面では、必ずといっていいほど結果を出している印象がある。特に今日は絶対落とせない試合だとわかっていたのだろう。まあその肝心な場面での集中力が、ふだんはまったく発揮されずまるでやる気のない凡退を繰り返すのが、この人らしいところではあるのだが。

 ともあれ久々にヒットもたくさん出て、きれいに打線も繋がった。これが偶発的なものじゃなく、爆発のきっかけになってくれればいい。

 吉川は例によって序盤は制球に苦しんだが、一汗ふた汗かいた5回あたりから安定。真夏の西武ドームは蒸し暑く投手には厳しいコンディションだと思うが、広島出身だから暑いのは得意なのかも。完投できなかったのは残念だったが、橋本が久々の登板で無難に抑えたのはよかった。

 あしたは昇格した八木。確かプロ入り以来西武には勝っていないはずで、本人もチームも、勝ち負けはともかく7回ぐらいまで無事投げきってくれれば、というぐらいの気持ちだと思う。あとは打線。たまにはスカッと涌井を打ち崩してみたいものだ。
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激戦のツケ

西武 6X-5 日本ハム

 リードしているのを見届けて外出したらまさかの逆転負け。7回に追加点をとったあとの無死満塁でなんの策もなく凡フライを繰り返すヘボ打線に敗戦の責任の大半があるのはわかりきっているし、いろんなところで指摘されまくっているので、あえてここでは繰り返さない。

 武田久をあのタイミングで投入したことに関しては賛否両論あると思う。最初から久を使わないつもりだったのなら江尻で押し通すなり橋本や歌藤を投入すればいいし、使うなら回の頭からにすればいい。もちろんヒルマンがいうように、そうした意見は結果論に過ぎない。だが現在の久の状態──投げてみなければわからない──を考えれば、彼をファームに落として再調整させるという選択肢がない以上、せめて彼が万全の状態で投げられるよう配慮すべきではないかと思う。ぶっちゃけていえば、今の久ではあの場面の登板は荷が重いのだ。

 それにしても去年の優勝のツケは思いのほか大きい。八木、金村、建山の離脱、武田久の絶不調、マイケルも不安定でブルペン陣も火の車。打者もほとんどの選手が去年より調子を落としている。それに加え新庄、小笠原、岡島の離脱もあって、チーム全体の戦力は明らかに落ちている。打線のヘボぶりはもう指摘するまでもないが、それらを補ってきたのがダル、グリン、武田勝を軸とする先発陣の信じられない頑張り。しかし、ここにきてグリンが体調不良を訴えローテ回避→離脱の可能性が出てきた(→結局登録抹消)おいおい。グリンまでダメになったら、この先どうするつもりだ? いくら本人がOKといったからといって、中4日で100球以上放らせるような無茶をするからだ。もちろんどんな試合でも全力を尽くすのがプロだが、それは選手に過剰な負担を強いることではない。時には捨て試合を作っても、選手のコンディションをうまく保つことが、最終的にはチームの勝利に結びつくはず。どうもヒルマンら首脳陣からは、全試合を遮二無二勝ちに行こうとするような焦りが感じられるのは気のせいか。4ゲーム差もあるんだし、まだシーズンは30試合以上残っている。薄い選手層をやりくりしながら勝っていこうとするなら、数少ない貴重な戦力のコンディションを最良の状態に保つことが一番大切なはずだ。とにかく目先の勝利にこだわって選手をぶっ壊すことだけはやめてくれ。

 さて、もし26日の西武戦をグリンが先発回避するとなると、代わりに誰を投げさせるか。さらにいえばその翌日の27日月曜日にも試合がある変則日程。武田勝やダルまで中5日で回す無茶だけは避けてほしいから、26、27の2日をローテの谷間として、誰かを抜擢しなければならない。下で好投している金澤、八木か。上にあがってきてから登板機会がない橋本か。もちろん本ブログでも抜擢を期待した植村でもいい。だがここではあえて、26日に橋本(→結局26日は八木が昇格即先発、27日に金澤を投げさせたい。もちろん賭けだが、対戦相手が眼下の敵であるロッテやソフトバンクでないのが不幸中の幸い。たとえ2つ落としたとしても、ダルや勝に無理を強いて負けるよりダメージが少ない。そして八木は、今シーズン限定で、中継ぎでの一軍昇格を期待したい。もちろん本人が承諾すればという条件付きだが、どう考えても手薄になっているブルペン、とくに左の中継ぎが歌藤しかいない現状では、とりあえず5人ローテが決まっている先発陣に無理やり押し込むより、そっちのほうがチームとして助かる。讀賣上原がそうであるように、イニング限定なら故障あけのカラダの負担をできるだけ少なくできるという効能もある。

 とにかく実際の戦力以上の戦いをやってきたツケがここにきて一気に噴出しかねない勢い。選手が生身の人間であり、人的資源にも限りがある以上、首脳陣には、できるだけ選手の負担を軽くする方向でお願いしたい。そりゃ優勝はしたいけど、そのために選手が壊れてしまっては元も子もない。私も含めたファンの大半は、去年夢のような優勝を果たし、今年もここまで大健闘しているチームに、心から誇りを持っているし、もう十分だとも思っているはず。今年はダメでもいい。将来に向けた希望の持てるチームになってほしい。 
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2007年08月22日

打撃陣は全員、投手陣に土下座してお詫びしろ

日本ハム 1X-0 オリックス

 8、9回のダルは明らかに疲れていた。最後の2死満塁をしのぎきったのは、エースのプライドだけだったろう。本当に頭がさがる。

 それに比べて打撃陣のなんとふがいないことか。2回一死三塁のスクイズ失敗は相手を褒めるべきだと思うが、6回無死一三塁での無得点は弁解の余地なしだ。岸田の気迫には最大限の敬意を表するべきだが、小田のファールフライには心底がっかり。

 いまはまだ投手陣が踏みとどまっているからいい。だがいずれ持ちこたえられなくなるときが必ずくる。そのときも今日みたいな攻撃を繰り返しているようなら、もうウチのバッター全員、プロをやめたほうがいい。
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2007年08月21日

神様仏様武田勝様

日本ハム 1−0 オリックス

 この日まで札幌にて観戦。

 いやはやなんとしょっぱい試合であったことか。平野の前にまともな当たりはひちょりの2本と小谷野のみ。セギ、信二を筆頭として、ヒットはおろかヒット性の当たりすら出ない。8回一死で平野が降板してくれたのは超ラッキーと思っていたら、その最大のチャンスすらも点にならない。確かに平野の出来は良かったと思うが、バント失敗が二度もあっては話にならない。序盤の相手守備の乱れに乗じて平野を一気に打ち崩すことができなかったのが、ウチのヘボたるゆえん。日曜日のロッテ戦から数えてこれで2試合連続でタイムリーも打点もなし。

 にもかかわらず勝てたのは、もちろん武田勝大明神のおかげである。調子が悪かったとの本人弁もあったように、けっこういい当たりが野手の正面をついたり、再三のファインプレーもあったが、要所を締める完璧すぎるピッチング。気が早いとのそしりを覚悟で言えば、今シーズン、うちがこの先どんな順位に落ち着こうが、MVPを選ぶならこの人しかいないでしょう。

 そして8回2死一塁、右のアレンが出てきたところで勝に代わりリリーフ武田久が告げられたときの、スタジアムをおおった一瞬の沈黙。そのあとの拍手や歓声に、心なしか祈るようなニュアンスが込められていたように感じたのは気のせいだろうか。苦手の札幌ドーム、しかもついこの間、あれだけ悲惨な打たれ方をしたウチの不動のセットアッパー。もちろん久が立ち直ってくれなければ、ウチの優勝はない。まだもう少し時間はかかるかもしれない。だが江尻でもいい場面であえて久を投入したヒルマンの信頼がある限り、いつか必ず立ち直ってくれるはずだ。

 で、試合終了後、即座にススキノに移動し、GAORAのファイターズ戦解説でおなじみ光山英和の出したラーメン屋「けらあん」に行ってきた。ラーメン横町の一番北側、「白樺山荘」の向かい。カウンターのみの小さい店で、店に入ったら光山さん本人が仁王立ちになって待ちかまえていて、ややびびった。さすが元野球選手。迫力があります。今日はラジオの解説で札幌にきているのは知っていたが、ほんとに試合終了後すぐにお店に移動したらしい。
 ここの売りはトマトラーメンみたいだが、味噌ラーメンマニアの私は当然味噌ラーメンを注文。やや甘めの濃厚な味。オーソドックスだがいまいちパンチがないかな。このお店は光山の出身地である大阪名物の串揚げや焼酎などのサイドメニューも豊富で、試しに串カツを頼んでみたが、正直ラーメンよりこっちのほうがうまかった。今度は居酒屋として訪問してみよう。
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2007年08月20日

札幌観戦連勝記録、途絶える

日本ハム 5×−0 ロッテ
ロッテ 7−5 日本ハム
ロッテ 2−0 日本ハム

 昨年の日本シリーズ以来の札幌にきています。18、19は所用のため札幌にいながら試合経過は携帯で確認するのみ。19日の試合の負け方にいやな予感がしていたが、案の定押っ取り刀で駆けつけた20日の試合は、先頭打者四球とエラーを連発してノーヒットで先制点をとられるという最悪の展開で、そのまま成瀬の前に手も足も出ず完敗だった。4回など主軸にいい当たりも出て、1点差ならなんとかなると思ったのだが…。去年の開幕戦、プレーオフ、日本シリーズと、私が札幌ドームで見ると7戦全勝だったのだが、これで連勝記録も途絶えてしまった。ここでリポートしようとカメラを持っていったのに、盛り上がりに欠ける展開で、最後まで出番なし。

 観客が4万人以上入ると無敗というジンクスも、この2戦ですっかり色褪せてしまった。比べるのもおかしいが、同じ4万人超とはいってもプレーオフや日本シリーズのあの熱気とはほど遠い感じで、最強の戦力のはずの観客のプレッシャーも、残念ながら今回はさして役に立たなかった模様だ。私のうしろに座っていた男性の観客が妙に野球に詳しくて、連れの女性にトクトクと解説するばかりか「ここは点が入るな」とか「ここで点が入らないと負けるな」というしたり顔の予測がことごとく的中するからイライラも倍増。こんなとこまできて評論家気取りするぐらいなら声を枯らして応援しろよ! とこんなブログを書いていながら八つ当たり気味に思ったりして、やけ酒もよく進みました。おかげで今日は二日酔い気味である。

 西武−ソフトバンク−ロッテと、上位相手の8連戦に6勝2敗。十分すぎるほどの成績なのに後味が悪いのは、その2敗が最後の2戦に続いた上、その負け方が悪いから。武田久が本拠地の競った展開に使いづらくなってしまったのも痛いが、当面のライバルチームにまたひとり苦手投手を作ってしまったのが一番痛い。今後成瀬には見下ろして投げられるだろうし、西武の涌井や岸同様、まだ若いから、今後10年以上に渡って天敵化しそうな、いやーな予感がする。打者の絶対能力の不足をチームの総合力で補ってきたが、それにも限度がある。とにかく下位にいる球団が優勝を狙うためには首位チームを直接叩くのが一番の近道だし、これから他球団はエース級の一流投手をガンガンぶつけてくるだろう。そのプレッシャーを跳ね返して返り討ちするような強さは、今のウチにはない。といってどの球団もこれという決め手には欠けるし、ここで確実に貯金を狙えるといった「お客様」球団もない。この胃の痛い展開は当分続きそうだ。とにかく大型連敗だけは絶対禁物だから、あしたからのオリックス3連戦でこの悪い流れをなんとかせきとめたい。
posted by Fighters503 at 07:59| Comment(0) | TrackBack(11) | Fighters試合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月16日

いいことありすぎであとが怖い

日本ハム 8−1 ソフトバンク

 いろいろポイントがある試合だったが、一番目についたのがセギノールのバッティングだろうか。甘いタマを強振せず、軽打してセンター前とレフト前へ。先制打と、大量点へのつなぎになった。こないだの涌井のときもそんな感じのバッティングでシングル2本打ってたけど、たぶん試合前のミーティングで、タマに逆らわずセンター返し、という指示が出てたんじゃないか。外人大砲なのにそういうチームバッティングの意識があるのがセギのいいところ。もちろんほかの選手にもそれが徹底していて、うまくはまったのが1回と5回の攻撃。あんなにきれいに繋がったのはいつ以来だろう。久々にラクに見られる試合だった。2番に復帰してやる気満々の賢介も、いい働きをした。

 ダルは久々にうなりをあげるようなピッチングで、それだけに陽の守備は残念だったけど、まあこれからいくらでもチャンスがあるだろう。結局ダルが打たれたヒットはあれだけだったから陽はショックだったろうが、ダルが気を遣ってちゃんとフォローしてたのもいい感じだった。まあふたりとも若いんだし、これから先ずっとファイターズを支えていく選手だし、いずれ陽にダルが助けられる試合も何回も訪れるはず。

 最後の武田久の失点は余計だったけど、徐々に調子を戻していってくれればいい。これで涌井、和田、杉内と天敵3人(いっぱいいるな、しかし)を撃破しての7連勝。この調子で週末の成瀬や小林宏もなんとかしてほしいもの。

 ということで、あしたからしばらく札幌行きです。目的は野球だけではないので、全試合観戦というわけにはいきませんが、今年初めての札幌ドームで、チームの勢いを感じてきます。
posted by Fighters503 at 21:28| Comment(0) | TrackBack(10) | Fighters試合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月15日

6連勝!

日本ハム 2−1 ソフトバンク

 制球の大事さを痛感させられた試合。その点、武田勝は完璧だった。とにかく2ストライクに追い込むまでが異様に早い。三振を9個もとりながら8回まで90球というのは、いかに無駄なタマがなかったかということだ。ほんと、この安定感はすごいと思う。マイケルも今日は昨日と違ってストライクが先行してあぶなげなく、いい時のマイケルだった。不調とはいえ、やはり一発のある打線相手に終盤の1点差は怖いけど、はやめに追い込めば相手も焦りが出るのである。対照的に相手の神内が、粘りのピッチングでなんとか持ちこたえていたのに、2死からの不用意な四球が致命傷となってしまったのと対照的だ。

 打線は例によって3ヶ月半ぶりの一軍マウンドとか2年ぶりの復帰登板だかの相手投手を打ちあぐみ、たったの5安打と12球団最弱打線らしい貧打ぶりを遺憾なく発揮していたが、どうやら相手も打撃不振は相当なもののよう。だが打てないなら打てないなりになんとか少ないチャンスで1点をもぎとる工夫をする(あるいは、工夫をすることに慣れている)ウチに対して、基本的には選手のポテンシャルに委ねるだけで細かい策は講じない相手との差が出た形だ。

 不振の賢介に今季第一号、ひちょりも久々に会心の当たりが出た。ひちょりはバットを短く持ったら長打が出たと驚いていたようだが、もともと長打力はあるんだし、とうぶんその形でいったらどうか。賢介はホームランのあとの打席が全然だめ。出会い頭みたいな一発に酔いしれるんじゃなく、もっと堅実に行ってくれ。

 ともあれ3連敗さえしなければいいと踏んでいたこの3連戦で、予想外の2連勝。あしたはダルだから3連勝も期待できるが、相手の杉内も死にものぐるいで向かってくるはず。たぶん前半からいつも以上に飛ばしてくるだろうから、勝負はバテてくるであろう終盤。それまでなるべくタマ数を投げさせることと、ダルが最小失点で踏ん張れるかどうか。不用意な失投だけには注意したい。
posted by Fighters503 at 21:45| Comment(1) | TrackBack(9) | Fighters試合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

5連勝

日本ハム 4−1 ソフトバンク

 6回あたりまでとても勝てる雰囲気ではなかったが、セギの一発で流れが変わった。こういうのがあるから、セギは欠かせない戦力なんだな。よそなら数あるうちの一本に過ぎなくても、たまにしか出ないウチではまさに恵みの雨だし、相手にとっては痛手が大きい。打たれた直後の和田の表情からも、ショックはありありだったもんんなあ。

 8、9回の加点は確かにラッキーだったけど、代打幸雄、ジョーンズのバントという思いきった采配が呼び込んだ結果である。併殺だけは避けないといけない場面で俊足の工藤ではなく幸雄にした理由は、正直言ってよくわからなかったが、和田との相性だろうか。助っ人大砲にバントをさせたのは外人監督だったからできたんだろうが、先日のデッドボール出塁に続いて、打てなくても勝利に貢献できたのは、たぶん一番苦しんでいるであろうジョーンズにとってすごくありがたいことだったのではないか。

 これで5連勝。涌井、和田と、とても勝てそうにない相手主力投手を曲がりなりにも打ち崩しているんだから大きい。その前までの不振時と比べ何が変わったということもないのだが、これが流れというやつだろう。ともかく上位相手との6連戦の胸突き八丁、初戦をとれたのは大きい。
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2007年08月14日

ダルビッシュにメジャー指向?

 かねがねダルビッシュはインタビューなどでことあるごとに「メジャーには興味ない」と言ってきたわけだが、ただ一部では数年後にポスティングでメジャー行きという話が球団と出来上がっている(松坂と同等の成績を残した場合、という条件が契約書等に銘記されている、とか)、という報道もあり、ファンとしては「なるべくそのことは考えないようにしていた」という状態だったわけだが、ここにきて報知新聞で、将来のメジャー行きを明言する報道が出てきた。

ダルビッシュ「金」手土産にメジャー…日本国籍選択し五輪でアピール

 星野仙一日本代表監督(60)から「第一のエース候補」に指名されたダルビッシュ。だが、シナリオにはさらに続きがあった。メジャー移籍だ。エースはプロ入り後、米大リーグの話題を向けられる度に「興味ないです」としてきたが、それは己の実力を冷静に分析しての“封印”だった。

 東北高3年時の04年秋。ダルビッシュはプレーする場所を巡り、日本か、メジャーかで迷っていた経緯がある。実際に視察に訪れていた米スカウト陣からの高い評価を聞く度に、気持ちは揺れた。そこで、ファルサさんと親交があり、ヤンキース・松井の代理人を務めたアーン・テレム氏に関係者を通じて相談したところ「実績を築いてからの方がいい」と言われ、まずは日本球界に腰を据えることを選択した。

 ダルビッシュは昨年、日本ハム44年ぶりの日本一に貢献。プロ3年目の今季は、ここまで10勝(4敗)を挙げ、エースの地位を築いた。テレム氏以外にもメジャーと太いパイプを持つファルサさんによれば、現時点で複数の米球団が興味を示していることを明かし「より高いレベルで戦いたいと思うのは、今も変わっていない。あとは、自信をつけてくれれば」と続けた。


父・ファルサさんが「(メジャーに)行くなら力がピークの時に行かせたいし、本人もそう思ってるはず」と語るように、早期の移籍となれば、ポスティング・システム(入札制度)が最も現実的だ。日本ハムは05年オフに、入来のポスティング移籍を認めた実績(入札球団がなくその後、自由契約に)もあり、本人の熱意次第では、容認する可能性は十分にある。最短なら北京五輪が開催される来年のオフに入札制度にかけられ、09年からのメジャー移籍という計算が立つが、エースも日本ハムへの愛着もあり、それは考えにくい。ダルビッシュに近い関係者は「5年後に米国でプレーしてるかどうかだろう」と話している。


 よく読めばわかるが、この話は本人から出たのではなく、ファルサ氏からのリークのようである。そういえばこれまでの一部報道でも、本人より父親のほうがメジャー行きに熱心だという話が出ていたが、はたしてダルビッシュ本人の気持ちはどうなのか。高校時代にメジャーに興味を示していたのが本人なのか父親なのかは上記を読むだけでは判断つかないが、もし本当に本人が興味を持っていたにしても、今はどうなのか。父親が興味アリアリなのはよくわかったが、本人はどうなのか。

 もちろんファイターズのファンとしては、ダルビッシュにはこの先最低でも15年はファイターズのエースでいてくれないと困る。プロの野球選手としてメジャーに興味があっても不思議じゃないし、本人がどうしても行きたいと望むなら誰にもそれを止める権利などありはしない。ダルがメジャー相手にどんなピッチングをするか、私自身、興味がなくもない。だが、今まであれほど「興味ない」と言ってきたのに、ある日突然「行くことになりました」と言われても、多くのファンは戸惑うばかりだろう。だからこそ、こういう観測気球みたいな、世論の地ならしみたいな報道が出たのかもしれないが、本人の意志がよく見えないものだから、どうもすっきりしない。

 私自身は、どうもダルビッシュに松坂みたいな一途なメジャーへの憧れがあるとは思えないのである。「週刊ベースボール」の涌井との対談では「日本ハムが指名しなければ、高校で野球をやめていた」などと言っていたが、冗談ではなく本当にそうではないかと思わせてしまうようなクールさがあるように思う。だから、どうしても本人というより父親の意向(願望)が、この件に関しては大きいように思えてしまう。

 このさいだからダルビッシュに「父親はそういうことを言っているが、ぼく自身はメジャーには一切興味ない。この先もずっとファイターズでプレイすることしか考えてない」とか、明言してもらえないものかねえ。そうなったら、巷のファイターズ・ファンは号泣必至。感謝感激雨あられである。去年の広島・黒田以上の「漢」として崇め奉られることは間違いなんだけど、まあそういうキャラじゃないことは、前記した通りなんですけどね。

 
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2007年08月12日

笑いが止まらない!

西武 3X-2 日本ハム

 誰もが感じたことだと思うが、ほんとに勝負事はゲタをはくまでわからない。3回に2点先行されただけで、もう諦めてしまったかのように、涌井の前に策のない淡泊な早打ちを繰り返すばかりだった打線が、8回に突如繋がって一死二三塁という、最初にして最後のチャンス。ここでジョーンズさんがデッドボールで出塁という大殊勲! すかさず金子がしぶとく中前に落として同点。続くひちょりの打席にダブルスチールを敢行。3塁で刺そうとした細川の(→送球)がひちょりのバットに当たって大暴投! これが勝ち越し、決勝点となった。そのあとの一死三塁で追加点がとれないあたりがウチらしいが、粘り強くつないでワンチャンスを生かし、相手のミスを誘うことができた。なんせ8回以外はセギの単打2本だけだったのが、この回だけで3安打を集中させたのだ。しかし、ファイターズ・ファンなら、これがいつものウチの勝ち方だと知っているはず。

 もちろんこの逆転劇は、3回以外は完璧なピッチングで試合を作った吉川によってもたらされたもの。勝ちをつけてあげられなかったのは残念だが、これは今後に繋がるはずだ。

 いやあ、しかし負け覚悟だった涌井にこういう形で逆転勝利とは。涌井の防御率は2点台半ばだから3点ぐらいとっても不思議はないし、こっちが相手を2点以内に抑えれば勝機はあるはずだが、そう数字通りにいかないのが、12球団一の最弱打線である。しかし今日はまさにその通りの展開だった。吉川が西武を2点に抑え、ウチが3点もぎとってのおつりなしの勝利。こんなにはかったようにうまくいく試合なんて滅多にない。いやあ気持ちいいなあ。涌井を打ち崩したという感覚はファイターズにも、そして涌井自身にもないと思うが、勝ちは勝ち。今日はビールがうまそうだ。

(追記)
ソフトバンクが負けてくれたのも大きい。これで次のソフトバンク戦は3連敗さえしなきゃいい。週末のロッテ戦はホームだし、なんとか2勝1敗で。今年はどのチームも波があり決め手がないから、このまま大型連敗さえしなければ、少なくともプレーオフは見えてくる。
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2007年08月11日

まあこれもウチの流れか

日本ハム 2×−1 西武

 小野寺とスウィーニーなら点のとりあいになる、そうなれば打線が強力なぶん西武が有利……などという予想もできたが、フタをあけてみればロースコアの接戦。投手戦といえば聞こえはいいが、あと一本が出ないウチの貧打線は相変わらずで、小野寺が良かったというよりは、ウチが打てないだけ。2点とったとは言っても1点は敵失で、もう1点はヒットとは名ばかりの、飛んだコースが良かっただけのボテボテのゴロ。いい当たりがことごとく正面をつく不運もあったが…

 西武ファンのみなさん、わかっているとは思いますが、ウチ相手にいいピッチングしても簡単に信用しちゃダメですよ。なんせどんな投手が投げても「今季最高の出来」になってしまう12球団最弱打線ですから。

 まあそんな状態でもなんとかしのぎきってしまうのが好調時のウチの勝ちパターンだ。となると、一時の低迷は脱して、またいい流れが戻ってきたと思っていいのかな。スウィーニーも投げるたびに投球に粘りが出てきて、西武相手にこういう投球ができるなら、今後も期待できるんじゃないか。

 明日は涌井だから今日以上に悲惨な状況になるのは目に見えてるので、今日勝てて良かった。明日はせめて序盤の失点は避けて、得意のロースコアの接戦に持ち込み、少しでも相手にプレッシャーを与えたい。打線が頼りにならない以上、またも高卒新人に負担をかける形になるのが心苦しいが、これはいわゆるひとつの試練である、とか言って。とにかく相手にラクな勝ち方をさせるのだけはダメだ。今後のこともあるし。

(追記)
 今日の結果で、どうやらプレーオフマジック「29」が出たようだ。いよいよシーズンも大詰めと実感する。
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ダルの「できちゃった」婚についての意見

 一応メディアでは祝賀ムードになってますが、どうやら世間ではかなりの反発も買っているようですね。「できちゃった婚」じゃなく「漏れ婚」だろうとか、一時の欲望で後先考えずゴムもつけずセックスするのは人間としてダメとか、自分の性の不始末を衆人環視の前で美化するなとか、ミエミエの玉の輿狙いのワナにひっかかるダルはバカ、とか。

 反発を買うのを覚悟の上で言いますが、みなさん本当にモラリストなんですねえ。私も身近に「漏れ婚」した人は何人かいますし、堕ろすの堕ろさないので大もめした人もいます。それで周りに迷惑をかけるならともかく、自分とは直接的にまったく関わりがなく、しかも当人同士が納得してるならどうでもいいじゃないですか。アカの他人がとやかく言う問題じゃないでしょう。「有名人だから影響力が大きいことを自覚すべき」という意見もあろうかと思いますが、私はそんな偽善者めいた言い方は好きではありません。たかが20歳の若僧にそんなことを求めるのは間違っていると思います。もっとオトナの有名人で、同じような形で結婚した人は山ほどいる。結婚前のセックスは慎重であるべきかもしれませんが、それは要するに自分のやったことに責任をとれるかどうかです。「他人の権利を侵害しない限り、自由に自己の欲望を追求してもいい」というのが社会の大原則です。誰とどんな形でセックスしようが、妊娠しようが、それが原因で結婚しようがもめようが、他人に迷惑をかけない限りは勝手。「すべては自己責任」というやつです。ダルも彼女も、何も他人の権利は侵害していない。まして結婚するんだったら、何も問題ないでしょう。
 「他人に迷惑をかけなければ、何をしてもいいのか」という意見もあるかもしれません。確かに麻薬などは「他人に迷惑はかけないけど、やってはいけないこと」です。でも結婚前のコンドームなしのセックスや妊娠は「やってはいけないこと」とは思いません。

 なかには「ダルも妊娠が発覚した瞬間、内心しまったと思ったに違いない」とか「彼が有名人でないなら堕ろしていたろう」なんてことを言ってる人もいますが、それこそ下衆の勘ぐりというもの。自分がそうだからって、他人もそうだと決めつけることのほうがよっぽど問題でしょう。しまったと思う人もいるだろうし、素直に喜べる人もいる。私の友人で、独身時代はさんざん女を泣かせたワルだったのに、たった1回のセックスで妊娠した相手と、喜んで結婚した奴もいました。今もとても幸せな家庭を営んでますよ。人それぞれというやつです。まあダルも相手も若いし、遊びたい盛りだろうし、これからいろいろあるかもしれませんが、それはそれ。

 だいたい、ウチの選手でいえば八木も確か「できちゃった婚」じゃなかったっけ? なのになぜダルばかりが非難されるんだろう? 相手が一般人だからいいの? 交際期間が長かったからいいの? 確かに5月につきあい始めて3ヶ月後に妊娠・結婚というのははやすぎるとは思うけど、それも当人同士が納得してれば全然問題ないでしょう。つまりダルだから非難された。だから今回の一部のバッシングは、しょせんは「ヤキモチ」じゃないの、と、それこそ「下衆の勘ぐり」をしたくなる。

 まあ「ミエミエの玉の輿狙いのワナにひっかかるダルはバカ」という意見は、わからなくもない。でもそれもダルの自由であり、彼の人生は彼が決めるしかない。

 もちろん以上のことは「野球選手としてのダルビッシュに悪影響がなければ」という前提つきです。この結婚(騒動)で原因でダルが勝てなくなったりしたら、そのときこそ私は口を極めて非難しますよ。私はサエコなる女優さんに関する知識はゼロですが(存在すら知らなかった)、報道を見る限りどうやらかなり上昇志向が強そうな彼女が「北海道の田舎球団じゃなく、全国区の有名球団に移籍して」とか「メジャーを狙って」とか言い出した日にゃ、私は怒り狂うでしょう。ダルはプロの野球選手。わずか20歳のカップルが生活の心配などすることなく豊かな家庭を営み子供を養えるだけの収入を得られるのは、数多くの無名のファンがお金を出して球場に足を運んでるくれるからだ、という自覚を、ダルも彼女も、絶対忘れてはいけません。
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2007年08月10日

おめでとうダルビッシュ

日本ハム 4×−2 楽天

 飯山の走塁ミスとか3回と4回以外はサッパリだった打線とか、いろいろあったけど、まあ細かいことは言いっこなしってことで(言ってるけど)。お立ち台の結婚宣言を見て、なんて直球な奴と思ったけど、けっこう誤解されやすいタイプかもしれませんね。ともすればクール、というより冷酷な印象を与えがちだけど、意外に真っ正直で熱い。そういう男かもしれない。ともかく負けて結婚報告じゃカッコ悪いし、ほかの選手も晴れの日に主役に恥をかかせることなく頑張った。ちゃんと自分で舞台を整えてファンに真っ先に報告してケジメをつけたのはエライ。しかもこれで後半戦初の連勝。すべて良しって感じでしょうか。去年は新庄の引退宣言をきっかけに優勝した。今年もこれがきっかけになってここのところのいやな流れが変わり、最高の結果となることを切に願います。そして、サエコ嬢が北海道を気に入ってくれて、よき奥様としていつまでも亭主を支えてくれますよう。

(追記)
ノムさんの反応に大笑い。素直に祝福できないのがらしいところ。自分の結婚もミステークと思ってるのかなあ。
「まだ20歳か?オレから言わせればミステーク。もったいないな」


(また追記)
日本ハム陽が楽天山崎武に“弟子入り”
 陽から本塁打を量産するスラッガーに駆け寄り「どうすれば遠くに飛ばせるか」と質問。山崎武は敵チームにもかかわらず、快く受け入れ「むやみに遠くへ飛ばそうとするより、ボールを的確に捕らえるミート力が大事」とアドバイス。「もっと助言できるように、次まで(陽の打撃フォームを)ビデオで研究するよ」とベテランから約束され、新品バットまでもらった陽は感激していた。

 これはなかなかいい話。山崎、いい人なんだね。陽と山崎じゃ20歳近く歳は離れてるし、ライバルにもなりえない。息子みたいに歳の離れた後輩から頼りにされたら、応えてあげたくなるのが人情だろうけど、敵チームの選手にふつう、ここまでしないよな。インタビューなんかでも語り口がソフトで落ち着いている。大人という感じです。
 にしても陽。ライバルチームの主砲にいきなり特攻するのがダル同様、純情で直球な感じで、好印象。しかし自軍のコーチやチームメイトに(ホームランを打つことに関して)頼りのなる相談相手がいない現状は、なんとも情けない限り(苦笑)。
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2007年08月09日

野球の王道

日本ハム 3×−2 楽天

 前日に続く継投ミス(山崎自身も、代わってくれてラッキーと思っていたらしい)で同点に追いつかれたあとのセギの一発で勝ち。四番が打って勝つのは、言ってみれば野球の王道。四番はチームで一番頼りになる強打者だ。試合を左右する重要な場面で打席が回ってくるのが四番打者で、そこで打てばチームは当然勝てる。野球はそういうふうにできているのだ。エースが投げ四番が打って勝つのが野球の理想であり、いわば当然のカタチなのある。

 ここのところファイターズはそれがまったくできていなかった。もちろん勝てなかったのがすべてセギのせいとは言わないけれども、本人は責任を感じ、悩んでもいたろう。この日だって3回とか5回、とくに5回の一死満塁であんな無様なカタチじゃなく、すっきりきれいな一打で決めていれば試合はこんなもつれず楽勝だったはず。5回の打席のときセギはずいぶん思い詰めたような表情だったけど、一応打点を上げたとはいえ内心では悔しさと屈辱感で一杯だったに違いない。その悔しさを、目の前で相手の四番に打たれて同点にされた直後に晴らした。スタンドインした直後の嬉しそうだったこと。打順降格され発憤した賢介が一応結果を出したのも良かったが、悩める四番がこれを機に復調してくれれば、もう怖いものはない、はずだ。
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2007年08月07日

どこまで続くぬかるみぞ

楽天 5−2 日本ハム

 札幌に戻れば流れが変わると期待していたし、じっさい5回に小谷野と金子のタイムリーで逆転したあたりまでは、やっぱホームだと選手の動きが違うなーと思ったけど、結局はこの結果。直接の敗因は、もちろんヒルマンの継投ミスということになるんだろうが、戦犯は岩隈の前にクルクルと5三振も喫した1、2番だ。自分の役割も忘れバカな大振りを繰り返すひちょり、極端なアッパースイングで飽きもせずボール球を振り続ける賢介。どっちもレッドカードだ。下位ががんばって逆転したあとの押せ押せの場面で上位2人が連続三振はないだろう。11球も粘ってタイムリー打った小谷野のツメの垢でも煎じて飲めって話だ。

 それに8回に3点とられたあとの攻撃の淡白さもいかがなものか。相手は岩隈とはいえ、2イニング残ってるし、後攻めの有利さもあるのに、石にかじりついても逆転してやろうという執念など微塵も感じられない。中継ぎエースが打たれて意気消沈しちゃったのかもしれないし、確かにゲームの流れから言っても3点差は決定的だったが、平日なのに28000人も集まったファンに対して失礼じゃないか。20代の選手が多い若いチームのわりに、まるでベテラン主体のチームのような達観ぶり。楽天がソフトバンク相手に5点差6点差を逆転できるのは、絶対に諦めないという姿勢が徹底しているからだ。去年の、とくに後半のウチにも、それがあった。でも今年はそれがない。ちょっとリードされるとまったく反発力がなく、無抵抗で土俵を割ってしまう。調べたわけじゃないけど、今年のウチの勝ちはほとんどが先行逃げ切りじゃないかな。もちろん去年と今年ではチーム編成が違うから一概には言えないが、これじゃ相手もラクだろうな、と思ってしまう。

 にしても武田久はどうしちゃったのか。専門家じゃないから去年と比べて何が悪いのかはよくわからないけど、打たれるときは早いカウントで狙い打ちみたいにあっさり連打されるケースが多いのは(今日の鉄平は3球目、リックは初球だった)、リードを読まれているか、相手にフォームや球筋のクセを研究されているってことじゃないだろうか。それに、四球で崩れることは滅多にない投手なのに、今日は珍しくストレートの四球を与えて、それが致命傷になった。もちろんあの小さいカラダで去年1年あれだけ頑張ったんだから、その反動もあるだろう。実績のある抑えやセットアッパーはタマ自体が大したことなくても「顔」で抑えられることもあるけど(晩年の大魔神佐々木とか、そんな感じだった)、久はもはやその威光もまったく通用しなくなっている。ほんとは下に落として疲労を回復させるとともにもう一度カラダを作り直すところから始めて、プレーオフあたりに復帰というのがベストだと思うけど、いまのチーム状況でそれは無理だろうしなあ。歌藤もまた余計な四球で無駄なランナーだしてダメ押しされるなどピリッとしないとこ見せちゃったし、江尻も絶対的な信頼感にはほど遠い。去年のブルペン陣の再現は、今年はもう無理かもしれない。

 まあそれにしても嶋のセーフティスクイズは敵ながらアッパレだった。あれぞ野村野球の真骨頂。リックのタイムリーよりも、あのスクイズが一番応えたかも。
posted by Fighters503 at 23:00| Comment(0) | TrackBack(12) | Fighters試合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月06日

新打線案

左 工藤
二 賢介
中 森本
D セギ
右 稲葉
一 ジョーンズ
捕 信二
三 小谷野
遊 陽

稲葉がDHの時は

右 工藤
二 賢介
中 森本
一 セギ
D 稲葉
左 ジョーンズ
捕 信二
三 小谷野
遊 陽

●思いきりのいい攻撃型一番として工藤を抜擢。四球が少なく、ボール球まで振ってしまうのが難点だが、一番に置くことで変わることを期待。

●なんだかんだ言って調子の波が少ないひちょりを3番で。一番ということであえて封印してきた、本来の持ち味である長打も、3番なら活かせる。出塁率も得点圏打率も高く、繋ぎも大物打ちもできるひちょりなら、四番への繋ぎとポイントゲッターという二役も期待できる。

●後ろの5番が弱いので敬遠されることが多かったセギも、去年と同様もっとも頼りになるバッターである稲葉を5番に置くことで、勝負してもらえるようになる

●打率の割に得点圏打率が高く、最近調子を上げてきたジョーンズを稲葉のあとの6番に。チャンスとそうでないときはやる気が違う(ように見える)から、セギ稲葉のあとで残っている可能性が高い塁上の走者を高い確率で還してくれそう

●最近故障がちで、守備にも打撃にも精彩がない金子はスーパーサブとしてベンチに置き、育成も兼ねて陽をスタメンに。

 どんなもんでしょう? ジョーンズ6番が鍵かな。大外れの可能性も大なので、リスク覚悟で。
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2007年08月05日

3連敗で首位転落

ロッテ 5×−4 日本ハム

 6月半ば(讀賣〜横浜〜中日)以来、パ・リーグ相手だと5月上旬の対ソフトバンク以来の3連敗。でも実感としては4月後半の対西武〜ソフトバンク〜ロッテの6連敗以来の絶不調。首位陥落は、いまごろやっときたか、という感じだ。2ヶ月以上続いていた好調期の反動がきていると言えるが、試合としてはこの3連戦で一番納得できただろうか。いつもなら6回に橋本が追加点をとられた時点でたちまちシュンとして無抵抗のまま土俵を割っていたはずで、その直後によく3点返して接戦に持ち込んだと思う。まあいわゆるひとつの「遅すぎる、同点にならない程度の反撃」とも言えるわけだが、それさえも今までは望めなかったわけで、しかもそれがそこそこヒットは出るものの一向に打球が上にあがらなかった四番の一発だったというのは大きい。外角低めの難しいスライダーをうまくすくいあげてのセギの一打は見事で、最終回の打席も点には結びつかなかったがものすごい気合いで四球をもぎとった。ジョーンズも先制のタイムリーが出たし、両大砲がこれをきっかけに上向いてくれるなら、今後に希望が持てる。橋本も結果的には2点とられたけど、5回の一死二三塁を抑えたのは今後につながるはずだ。

 ……と無理やりポジティヴになってみたが、厳しい状況であることに変わりはない。来週はようやく札幌ドームに戻れる。今日のいい感触をうまく活かしてほしい。そして、ハムには優しい楽天さんでありますよう。

 それにしてもCS(放映はGAORAだったが制作はJ−SPORTSだろう)の中継はひどかったなあ。特にギャオス内藤の解説。結果論オンリーでしかものを言わないし、話の内容もシロウトでも思いつきそうなことばかり。おまけにロッテ以外の選手をロクに知らないようで、橋本を知らないのはもちろん、マイケルが出てくると「変わったフォームですねー」とか、今さら何を。オマエはマイケルを見たことがないのか。一番笑った、というか呆れたのが、藪田に稲田が凡退すると「藪田には何の心配もありませんねー」とか大見得切っておきながら、次の森本の打席でボールが先行すると「藪田は力んでるんで心配ですねー」とかぬかした場面。アナウンサーも坪井の打席で「戦力外通告されてウンヌン」なんて半年前の話題から入るし、最近坪井がベンチウォーマーの機会が多くなっている理由も把握していない様子。むかしのCSの野球中継は、アナも解説もホームチーム以外のことはまったく不勉強だったり身びいきがひどすぎたりで聞けたものじゃなかったものの、さすがに最近はかなりマシになってきていたから、今日の質の低い中継には久々に呆れた。内藤よ、しきりにヒルマンの采配批判をしていたが、オマエもプロの野球評論家なら、人の悪口言う前に光山や福間納の解説でも見て勉強しとけ(岩本や広瀬の解説は参考にしなくてよろしい(笑))。ウチはCATVなので今日の中継は基本料金のうちに入ってるけど、これがエクストラ・チャージの必要なJ−SPORS PLUSだったら、抗議の電話でもしたかったぐらいだ。
posted by Fighters503 at 22:19| Comment(6) | TrackBack(10) | Fighters試合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月04日

もはや笑うしかなくなってきた

ロッテ 18×−3 日本ハム

 いやもう、なんと言っていいものか。これだけひどい負け方をしても、優しいソフトバンクさん(と西武さん)がおつきあいしてくれたので、まだ単独首位は守っているという……なんか惨めなばかりで、全然嬉しくないぞ。4月ごろ一場をメッタ打ちして楽天相手に大勝したことがあったけど、今になってその借りを千葉で返すことになってしまった。まあ、こういう負け方でとことんどん底までたたき落とされて、ツキモノが落ちて気分転換になって明日から反転攻勢へ……なんて甘いですかね。金村はこういうこともあろうかと覚悟していたが、江尻や押本まであの調子とは、情けなすぎて涙も出ない。こんなバカ試合の中でもきっちり自分の仕事をした歌藤と、久々に大きいのが出た信二、という収穫があっただけマシか。あと、成瀬からは2点はとれそうというのがわかった(苦笑)。あしたは吉川だけど、夏風邪をお召しになってしまったようで、どこまでついてないんだか……

 次の週末は函館で西武2連戦。もちろん今の状態の金村を投げさせる理由は何もないので、1回ローテをとばし、金村はこのまま登録抹消だろう。問題はその次の週末のロッテ三連戦(またしても!)。個人的にはこのまま金村さんは鎌ヶ谷の天然日焼けサロンでシーズン終わりまで幽閉したほうがいいと思うが、ほかに上げる投手がいない。ただでさえ一軍登録の投手の数が少なく、勝ち試合も負け試合も同じように中継ぎをつぎ込むことになってるのに、先発まで不足しちゃって、どうするつもりなのか……

 それにしても楽天はなんであんなにソフトバンクに強いんだ? 今日なんか杉内をKOですよ。ヒルマン以下全員でノムさんに頭下げて教えを乞うたほうがいいんじゃないか?
posted by Fighters503 at 22:06| Comment(2) | TrackBack(11) | Fighters試合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月03日

世代交代の時期

ロッテ 2×−0 日本ハム

 スウィーニーが粘りのピッチングで踏ん張っていただけに、なんとか勝ちをつけてあげたかったが、相手が悪かった。いや、援護するどころか再三のエラーで足を引っ張っていたんだから、入ったチームが悪かったのか。打線のほうはもう何も言うことありません。小林宏が良かったのかウチがヘボなのかしらないが、とりあえず9回表二死一二塁一打逆転の場面で、最後の信二の初球キャッチャーフライには死ぬほどがっかり。ほんとこいつは何度も何度も何度も何度も同じことを繰り返す。学習能力ゼロ。打てないならせめて打席で粘ることぐらいしろ。

 収穫は6回まで被安打2と好投したスウィーニー。四死球5は多いけど、慎重に丁寧にコーナーをついた結果だから、悪くない。楽天田中並みの援護運があればねえ。最後に出てきた歌藤も無難なピッチングで、安定している。競った場面で使えるようになればオプションが増える。

 さて、今日気になったのは稲葉、金子の両ベテラン。まだ同点で試合の趨勢がわからない時点で引っ込んでしまった稲葉は、腰の具合が相当悪そうだ。年齢的に劇的に症状が改善するとは思えず、今後は故障との戦いになる。よってフル出場は望めない。打線で頼りになるポイントゲッターが稲葉しかいない状況で痛いが、ポスト稲葉をにらんだ若手との併用策を考えなければならない。稲葉が休んだ時、あるいはDHに回ったときのライトを誰にするか。紺田では力不足だし、坪井では若返りの流れに逆行する。ジョーンズでは守備に不安が残る。そろそろ糸井あたりを上にあげて、経験を積ませることを考えるべき時期なんじゃないか。ひちょり、工藤、糸井の外野陣。かなり魅力的だ。ここ1〜2年の間に実現するかもしれない。

 そして金子は、もともとの性格とか、そう見えがちというということもあるかもしれないが、打席での粘りがほんとになくなってきた。8回のチャンスで代打を送られたけど、彼の場合も腰の痛みが慢性化しているようだし、それが原因で打席にも守備にも影響が出ている(今日もイージーエラーがあったし)。NHKの解説の前監督・大島はかなり厳しい口調で愛のムチをふるっていたけど、高校出て14年目の32歳。2年目からほぼ毎年レギュラーを張ってきて、そろそろ年齢的にも衰えが出ても不思議じゃない。現状ですでにそうなってるが、今後は陽が起用される機会がどんどん増えてくるだろう。

 現状のスタメンで稲葉と金子がいなくなると、外人以外は全員20代という異様に若い布陣になる。頼りないことこのうえないが、いずれはくること。はやめの手当ができるなら、それに越したことはない。もちろん稲葉も金子も、できるだけ長く働いて欲しいが、万が一のときの備えは必要だし、ふたりの現状を見ているとそろそろXデイが来てもおかしくない。中嶋に頼りっぱなしのマイケルも、そろそろ一本立ちしてほしい時期だ。優勝争いをしている中でうまく世代交代ができるようなら理想的だが、さて、どうなるだろうか。
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2007年08月02日

なんとか一息

日本ハム 3−2 西武

 西武相手にいつもラクに勝てたためしはないけど、今日もまた薄氷を踏む勝利。しかし現状のウチとしてはこれでも上出来だろう。ダルは2回と4回以外はすべて得点圏に走者を背負う苦しいピッチングだったが、要所を締めて一失点。打つほうも7安打のうち6安打を1回と7回に集中させ、うまく点に繋げた。7回に勝ち越したあとの押せ押せの場面で追加点がとれないのが今後の課題だ。ジョーンズはあわやホームランかという三塁打で、これがきっかけになってくれるといい。工藤も途中出場でよく打った。

 逆に立場が厳しくなってしまったのが坪井。打つほうも2三振と冴えなかったが、よろしくなかったのがGG佐藤のライト前ヒットをはじいて2塁打にしてしまい失点に繋がった5回の守備。稲葉が守備で使えないことであちこちに歪みが出て、鉄壁だったはずの外野守備が心許なくなっている今、ああいう不用意なプレーは命取りだ。懲罰交代ということもないだろうが、代わって出た工藤がいきなりタイムリーだから立場がない。どこかで取り返してほしいものだ。

 せっかくの首都圏6連戦。どこかで見に行きたかったが、仕事が忙しくちょっと無理そう。週末も裏ローテで厳しい試合になりそうだが、なんとか勝ち越して6連戦を5分で終わりたい。鍵を握るのは金村だろうなあ、やっぱり。
posted by Fighters503 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(10) | Fighters試合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

暗黒期突入か

西武 5×−3 日本ハム

 GG佐藤の一発で勝ち越されたあたりで外出して、そのあと試合は見ていないが、もちろん試合のポイントは、無死二三塁で無得点に終わった4回表、さらに無死一三塁からなんとか同点としたものの、押せ押せの場面で後続がバタバタと倒れ、一点止まりに終わった5回表の攻撃にあることは間違いない。昨日は無策としか言いようがない淡白な早打ちで凡打の山を築いた打線もさすがに学習したのか、今日はじっくり待球して球数を投げさせる作戦に変更し、松永を攻略したまでは良かったが、しょせんは犠牲フライの一本も打てないヘボ打者揃い。相手の小刻みな投手リレーに残塁の山で終わってしまった。もうね、諦めましたよ。投手陣にはほんとに申しわけないが、打線は今年はこんな状態がずっと続くものと思ったほうがいい。

 そして昨日心配した通り、踏ん張っていた先発陣に崩壊の兆しが。先制したあとすぐ追いつかれ、失点がすべてホームランだった武田勝は不用意といえば不用意だったが、これまでの彼の貢献ぶりを考えたら責めることなんてできるはずがない。前半戦は抜群の安定感を誇ったグリン、勝、ダルの3本柱をたてた後半戦2カードで、いずれも負け越しというのは痛すぎる。金村はあんな調子だし、スウィーニーはまだ信頼度が低い。あしたのダルで落とすようなことがあったら、マジに大型連敗の始まりだ。高卒ルーキーの奮闘に望みを託すしかないとは……
posted by Fighters503 at 02:08| Comment(0) | TrackBack(5) | Fighters試合 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする